« 五代目野田岩(別館) | トップページ | 竹葉亭 銀座店 »

2005.09.03

サイトウ・キネン・フェスティバル松本

日本で行われる国際的に認知された数少ない夏の音楽祭である『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』に行ってきた。
ザ・ハーモニーホール ザ・ハーモニーホール
ザ・ハーモニーホール ザ・ハーモニーホール
オフィシャルサイト

世界的な指揮者である小澤征爾氏が総監督を務めるクラシック音楽フェスティバルで、長野県松本市で毎年開催されている。桐朋学園の齋藤秀雄氏に師事した、小澤征爾氏とその仲間たちが作ったサイトウ・キネン・オーケストラが母体である。一度行ってみたいと思っていたが、今年ついに行くことが出来た。
本当は、遅い夏休みを兼ねて数日のんびりしてくる予定だったが、様々な理由で一泊しか出来なかったので松本市内にある松本城だけ見てきた。
松本城 松本城

今日のプログラムは『武満徹メモリアルコンサートⅩ』で、齊藤秀雄氏に指揮法を師事した尾高忠明氏指揮による武満徹他の現代音楽6曲が演奏された。
・武満徹/13人の奏者のための室内協奏曲
・猿谷紀郎/結晶からの誘掖
・野平一郎/室内協奏曲第1番
・武満徹/雨ぞふる
・武満徹/トゥリー・ライン
・武満徹/ノスタルジア~アンドレイ・タルコフスキーの追憶に~
武満徹メモリアルコンサートⅩ
[プログラム詳細]

武満徹氏は日本の現代音楽を代表する作曲家で、黒澤明監督の映画音楽を手がけていたことでも知られている。ご自身も映画好きで、今日の音楽もとても情景豊かで、目の前に映像が溢れてい来るような音楽だった。また、最後の曲も旧ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーの『ノスタルジア』をモチーフにしたもので、目を閉じて聴いているととても不思議な感覚に包まれた。最初は、もっと普通のクラシック音楽のプログラムにしようと思ったが、このプログラムを選んで正解だった。
2,3曲目では作曲者である猿谷紀郎氏、野平一郎氏も会場で聴いていて、演奏終了後に指揮者の尾高氏に導かれて、ステージで挨拶されていた。
小澤征爾
また、終了後の会場には総監督を務める小澤征爾氏も来ていた。(あわてて撮ったのでブレブレ)来年は、小澤征爾氏の指揮のプログラムも聴きたい。

« 五代目野田岩(別館) | トップページ | 竹葉亭 銀座店 »

「音楽」カテゴリの記事

コメント

すごいですねーーー!
サイトウキネン行かれたんですか。
チケットって取れるもんなんですねえ。
指揮は小澤さんじゃないんですか?
何年か前に、ゲネプロを見に行ったことがあります。
松本市内にオケのメンバーがうろうろ歩いていて、
まさにフェスティバルだと思った記憶があります。

小澤さんの指揮じゃなければ、当日券もあるようですよ。
でも、チケット代より交通費の方が高いんで。(^_^;)
何もないところに、小奇麗な大人たち(=クラシックファン)が続々集まってきて、見ようによっては不思議な光景でした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11593/5769022

この記事へのトラックバック一覧です: サイトウ・キネン・フェスティバル松本:

« 五代目野田岩(別館) | トップページ | 竹葉亭 銀座店 »