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2005.10.16

トゥルーへの手紙

映画『トゥルーへの手紙』を観た。写真家としても有名なブルース・ウェバーの最新作。写真家だけあって、映像は美しく犬達の躍動感溢れる姿も素敵だ。しかし、この作品は映画というより映像コラージュで、劇場映画としては少し退屈だし観終わった後の満足感は少ない。「動物が好きで戦争が嫌いな写真家」のメッセージ・フィルムである。このため、「犬が出る映画」と思って癒しを求めるとがっかりしてしまう。予告編などでは、その辺りが感じ取れなかったので勘違いして観に来る観客も多いかもしれない。その辺りを踏まえて観に行くと良いのでは。
昔から、芸術家によるこの手の映画はあっても、一般劇場で公開されることはなかった。最近では、一般人の映画に対する認識が変わり、こうして劇場公開され多くの人を集めることが出来ることが少し不思議だった。
トゥルーへの手紙
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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

まさしく映像コラージュという言葉がぴったりな映画でしたね。

昔から、芸術家によるこの手の映画はあっても、一般劇場で公開されることはなかった>
確かにそうですよね。私も、以前だったらこういうジャンルの映画を自ら進んで観ることはなかったと思います。
公開前に、朝の情報番組でブルース・ウェーバーの特集してたんですよ。あと雑誌で取り上げられたりしてて、なんか興味を惹かれて観に行ったという感じでしたね。

さばきちさん、TB&コメントありがとうございます。
僕も、表参道歩いてたら『ブルース・ウェーバー展』やってて、結構並んでたんで面白いかと思って興味持ちました。
予告編も何となくよさそうだったし。
でも、良い映画に当たる時もあるんで、これに懲りずに良い映画を探したいですね。

こんばんは、はじめまして。
コメント&TBありがとうございました。
この映画は、確かに見方によっては、とても退屈される方もいらっしゃるかも知れません。
ですが、私はこの映画を見ながら、自然と色々なことを感じ取ることができましたので、
自分にとっては大変素敵な映画だったと思います。
内容以上にトゥルーのかわいらしさは、皆さんに伝わっていると思いました。

雛鳥さん、TB&コメントありがとうございます。
今考えると、ストレートなメッセージが素直に受け入れなかったのかもしれません。
ちょっと、反省です。(-_-;)

はじめまして、sabunoriと申します。
TBさせていただきました。
あ~るさんのおっしゃる通り映像コラージュという感じの作品でした。
たださすがにどのショットを切り取っても「絵になる」作品でした。
写真展に行きたかった・・・。

sabunoriさん、はじめまして。
TB&コメントありがとうございます。

この映画、今思い返しても、ショット、ショットの見事さは感服します。
しかも、単によく撮れているのではなく、普通の映画のカメラマンとは違って、犬達の自然な姿を生き生きとスクリーンに映し出されていて、とても新鮮さを覚えました。
映画ではなく、パーソナル・フィルムしては素晴らしいと思います。

写真展、僕も行けば良かったと思ってます。
実は、映画を観る前に青山通りを歩いていて、写真展の会場前を通ったんですよ。でも、その時は映画のことも何も知らなくて、ナンだろうと思っただけでした。
後で、彼の写真展と知ったのですが、映画を観た直後は何となく気分が乗らなくて...
映画としても面白ければ、スグに行きましたね。

では、またお越し下さい。

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