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2005.12.17

Jの悲劇

映画『Jの悲劇』を観た。イアン・マキューリアンの小説『愛の続き』の映像化らしいが観た後で知った。
Jの悲劇ピクニックの気球事故がキッカケで出会った男に付きまとわれ、精神的に追い詰められるサイコドラマというかサスペンス。実はどんな映画か全く知らないで観に行った。エラリー・クイーンの名作『Xの悲劇』を思わせる邦題がイマイチ。
オープニングのショッキングな気球事故シーンが印象的(落ちた男がグシャした姿はちょっとグロいが)で映像は良かったし、テーマや原作を考えると意欲的な作品だと思う。でも、次第に精神的に追い詰められる、主人公のジョーが精神を病んでいく過程の描き方は説得力に欠けていた。脚本がもう一歩だったのか、ジョー役のダニエル・クレイグは熱演していたが、この役は荷が重かったのかも。それに対して主人公の恋人クレアを演じるサマンサ・モートンは相変わらず好演だった。

公式サイト

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

暴走し逸脱する愛、病気ではしょうがないよね。怖かったー。

あんさん、はじめまして。
コメントありがとうございました。
「ド・クレランボー症候群」ですか、こんな病気があるなんて知らなかったです。
でも、「病気と言われても...」って感じでした。
絶対こんな奴に関わりたくないって思っちゃいました。
原作は読んでないですが、映画では追い詰められるジョーの心理描写が十分描ききれてなかったような感じがしました。

突然で申しわけありません。現在2005年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。トラックバックさせていただきましたので、投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://forum.nifty.com/fjmovie/nma/です。

初めまして。
私も邦題にはがっかりしました。
でもサマンサ・モートンは良かったですよね。
風景と色が美しい映画でしたが、内容的にはちょっと不満かな~。

Aprilさん、コメントありがとうございます。
最近、「むむぅ...(-_-;)」と思う邦題が
増えた気がします。
(「灯台守の恋」も原題とちょっと離れ過ぎ)
オープニングのピクニックシーンの風景と
気球や緑の色が美しかったですね。
その後の展開を考えると、ゾクッとしますが。
また、よろしくお願いします。

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