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2006年3月

2006.03.31

シムソンズ

映画『シムソンズ』を観た。
シムソンズオリンピックで話題のカーリング、その女子日本代表チーム「シムソンズ」をモデルにした青春ムービー。
実際にカーリングに力を注ぎオリンピックチームを輩出した北海道常呂町を舞台に、4人の女子高校生がひょんなことからカーリングを始めることになり、やがてその魅力にに取り付かれていく。ラストは事実に基づくが『ピンポン』を思わせた。
ちょっと少女漫画チックなノリと展開で最初は戸惑ったが、主演の4人の女子高校生役の、加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬が等身大の魅力で伸び伸びと演じているのが魅力的で、観ている方も次第に素直な気持ちになって映画を楽しめた。また、コーチ役の大泉洋や、相変わらず渋い夏八木勲、そしてお茶目な母親役の森下愛子など、脇役陣が持ち味を生かした演技で盛り上げている。

元気な女の子が出ている映画って観ているだけで楽しいし大好きだ。でも、映画のドラマ性を高めようとすると、元気だけでは成り立たないのでどうしても喜怒哀楽の物語になってしまう。しかし、そこでドラマに走りすぎると主人公の魅力が半減してしまい映画としても面白くなくなってしまう。その辺りのバランスが難しい。本作でも、加藤ローサ演じる主演の伊藤和子は元気だけがとりえのような女の子だが、大会前にチームがバラバラになって落ち込んでしまったとき、母親役の森下愛子に娘以上の明るさで励まし立ち直って結束力の高まったチームで大会に挑む。決して落ち込み過ぎず、映画のテンションを下げないのが良かった。

ベタな表現だけど、文字通り"笑いあり、涙あり、感動ありの青春映画"で、ちょっとウルウルしながら楽しめる作品だ。

公式サイト

とんき

目黒『とんき』で[ロースかつ定食]を食べた。
とんき ロースかつ定食
午後8時過ぎはちょうど混雑する時間帯で10人ほど待ちだったが、結構回転が早いので10分ほど待って席へ。この店の1階は写真のようにカウンターだけで、厨房は広く、その中を店員がいつもテキパキと動いている。最初は無駄に見える広さだが、その働き振りを見ると決して無駄ではない事がないのが判る。そんな姿を見ていると、とんかつを待っている時間もあっという間たってしまう。
僕にとってここは[ロースかつ定食]のお店。美味しくて、食べ過ぎと思いつつもご飯を大盛で三膳も。ダイエットには程遠いなぁ...

目黒区下目黒1-1-2
03-3491-9928
営業時間 16:00~(L.O.22:45)、火・第3月休
山手線目黒駅西口より徒歩1分
食べログ.com - とんき

2006.03.29

竹葉亭 銀座店

『竹葉亭 銀座店』で、[鯛茶漬け]を食べた。
竹葉亭 銀座店 鯛茶漬け
『小津安二郎 東京グルメ案内』によると、小津監督もここの[鯛茶漬け]がお気に入りだったようだ。小津監督のファンとしては、なんとなく嬉しい。
ところで、この本によると他にもこのブログに登場した店があった。とんかつの『蓬莱屋』『双葉』、うなぎの『前川』『野田岩』、蕎麦の『並木藪蕎麦』、洋食の『たいめいけん』『煉瓦亭』『資生堂パーラー』、果物の『千疋屋フルーツパーラー』(店頭のみ)と、いづれも有名店ばかり。小津監督は1903年生まれ1962年没なので、これらの店が如何に長く続いているかが判る。お陰で、今でもこれらの味が楽しめるのが嬉しいね。

東京都中央区銀座5-8-3
03-3571-0677
営業時間 11:30~14:30,16:30~20:00、年末年始休
地下鉄銀座線銀座駅A5 徒歩1分
公式サイト

2006.03.28

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

映画『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を観た。
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!今年のアカデミー賞も受賞したニック・パーク&スティーヴ・ボックス監督による、人気クレイ・アニメ『ウォレスとグルミット』シリーズ待望の初長編作。
年に一度のお祭“巨大野菜コンテスト”のためみんなが大事に育てている巨大野菜を荒らすウサギたちから、発明家ウォレスと相棒グルミットは最新技術を駆使したマシンを使って守っている。そんなある日、巨大ウサギが現れて...

『ウォレスとグルミット』シリーズを観るのははじめてで、最初はキャラクタの設定もよく判らなかったほど。勿論、アニメとしての動きや映像も素晴らしいが、それに加えてキャラクターが秀逸!特に、最初は子憎たらしいウサギたちの仕草が段々憎めなくなってきて、最後は愛らしくすら思えてしまう。エンドクレジットで登場する彼らに思わず笑顔になってしまった。
前々作の『チキンラン』でもドリームワークスと組んで、特撮をふんだんに盛り込んだクレイアニメ以上の映像だったが、今作では更にパワーアップしている。また、映像だけでなく脚本が面白くて、最初はウォレス達とウサギのイタチゴッコのようなドタバタだと思っていたが、設定をずっと膨らませた内容でちょっと意外な展開だった。そのお陰でユニークなキャラクタたちが存分に活躍できている作品に仕上がったようだ。昨年の『コープスブライド』も素晴らしかったが、この映画はよりエンターテインメントに徹した面白さで素晴らしかった。

字幕版だったが劇場では子連れも数人いて、その子供たちが楽しそうに見ていたのが印象的だ。子供たちは勿論、大人たちも童心に返って楽しめる一級のエンターテインメントだった。

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2006.03.27

土手の伊勢屋

『土手の伊勢屋』で[天丼(ハ)]と[なめこ汁]を食べた。
土手の伊勢屋 天丼(ハ)
先日、車で近くを通ってから行かねばと思っていた。前回から気が付けば5ヶ月振りと随分来てなかった。そこで仕事が終わって急いで来たが19時過ぎで既に満席。暫く外で待ったが、最近は桜も咲き始めて随分温かくなったので助かった。
いつもは[天丼(ロ)]が多いが、久し振りだったので一番上の[天丼(ハ)]と[なめこ汁]を注文。具が丼から溢れるほどで少し多いかなと思ったけど、実際に出されたら一気に食べてしまった。次回は定食で食べてみよう。

東京都台東区日本堤1-9-2
03-3872-4886
営業時間 11:30~14:00,17:00~20:00、水休
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から徒歩7分
食べログ.com - 土手の伊勢屋

2006.03.25

サウンド・オブ・サンダー

映画『サウンド・オブ・サンダー』を観た。
サウンド・オブ・サンダー『 カプリコン・1』や『2010年』のピーター・ハイアムズ監督の最新作。タイム・パラドックスをテーマにしたレイ・ブラッドベリの短編SF小説「いかずちの音」を、SFアクションとして映画化した娯楽作品。
せっかく初日のレイトショーで観に行ったが、ストーリー展開も特撮もイマイチで超B級映画に終わっている。久し振りに金を返せと言いたくなるような、稀に見る駄作だった。

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ヒストリー・オブ・バイオレンス

映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』を観た。
ヒストリー・オブ・バイオレンスデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが主演している。
デヴィッド・クローネンバーグ監督は『ヴィデオドローム』など代表作も多いが、映画館で作品をちゃんと観るのは初めて。凶悪犯を殺すシーンなど鬼才の名に恥じない拘りの演出が見られたが、全体的には家族や愛を描いたシンプルなストーリーの作品だった。

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シリアナ

「世界で最も恐ろしいタブー、解禁」のコピーで注目の映画『シリアナ』を観た。
シリアナ麻薬取引の裏舞台を描いた『トラフィック』のスタッフによる最新作。今度は石油を巡る裏事情をドキュメンタリー・タッチで描いている。製作総指揮も務めるジョージ・クルーニーが体重を13kg増やしてCIA諜報員を体当たりで演じている。あくまでもフィクションだが妙にリアルな映像と演出、衝撃的なストーリー展開に驚かされる。
湾岸戦争に代表されるように、いまや世界は石油の利権で渦巻いている。既に、麻薬取引より複雑な裏があるようだ。しかも、シンジケートではなく国家が複雑に関係しているように思われる。そんな憶測が事実であるかのように描かれていて興味津々だ。
ただ、セリフが多くストーリーが複雑で真剣に見ていないと判らなくなってしまう。疲れていて一瞬居眠りしただけで、ストーリーがよく判らなくなってしまった。

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いんでいら 有楽町店

『いんでいら 有楽町店』で[カシミールチキンカレー]を食べた。
いんでいら 有楽町店 カシミールチキンカレー
マリオン裏手の渋谷にある『いんでいら』の系列店。学生時代に御茶ノ水駅前にあって何度か行ったが、今はもうないようだ。映画館に行って時間がない時に時々利用している。
[カシミールチキンカレー]の見た目はまっ黄色。ターメリック/ウコン(鬱金)が沢山入っているのだろうか。全体的に香辛料は効いているが、もう少しコクがあると嬉しい。昔はこの[カシミールチキンカレー]が凄く辛く感じたが、最近は『デリー』の[カシミールカレー]を食べなれたせいか、あまり辛く感じなくなってしまった。

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2006.03.23

YOSHIKA 1st tour ~timeless~

『YOSHIKA 1st tour ~timeless~』に行った。
060323-YOSHIKAYOSHIKAはSONY Cyber-shotのCM曲『JOLIE』で知った。暫くして『JOLIE』を含むインディーズアルバム『STRAIGHT AHEAD』が出たがこれもとても良かった。その後、m-floとのコラボレーション『let go』などで素敵な歌声を聴かせてくれ、数枚のmaxiを出した後1stアルバム『timeless』で本格的にソロデビューを果たした。
今回のライブは1stツアーとは思えない堂々としたステージで、元気一杯伸び伸びとした歌が魅力的だった。ゲストはCDで共演しているVERBAL(m-flo)、WISE、B-BANDJと盛りだくさん。彼らとのコラボレーションもこのライブの見所だった。特にVERBALとの生『let go』は聴き応えたっぷり。アンコールラストは『JOLIE』で締めくくった。若者に混じって少々居辛かったけど、楽しいライブで満足。

ライブ終了後YOSHIKAがステージから撮影した写真。真ん中奥に僕も写っているはず...
060323-YOSHIKA-LIVE

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2006.03.22

古内東子 カシミア・ミュージックツアー 2006

Zepp Tokyoの『古内東子 カシミア・ミュージックツアー 2006』に行った。
古内東子古内東子は「CASHMERE MUSIC」しか聴いてないが、中々良かったのでライブに行ってみた。
前半はWBCの話題などトークを交えながらしっとり系の曲が中心、後半はアップテンポの曲で客席も殆どスタンディング状態。随分トーク慣れしていて、観客の反応などを見ながらアドリブでちゃんと次の曲にもって行くのは流石。ただあまり調子が良くなかったのか、最初の3曲くらいは声がイマイチだった感じ。その3曲がCDの中でも僕が好きな「KISEKI」「心もつれて」「10%」だったのでちょっと残念。
観客は思ったより年齢が高く熱心な固定ファンが多いようで、初心者はちょっと居心地が悪かった。
しかし、Zepp Tokyoは遠いからあまり好きじゃないな。

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2006.03.21

アメリカ,家族のいる風景

20年ぶりに『パリ、テキサス』のコンビ復活で話題の、映画『アメリカ,家族のいる風景』を観た。
アメリカ,家族のいる風景ヴィム・ヴェンダース監督、サム・シェパード脚本に加えて、サム・シェパード自身が主演、更にサム・シェパードの実生活のパートナーでもあるジェシカ・ラングが共演と話題に事欠かない作品だ。
映画は、カウボーイ姿の男が馬に乗って荒野を走っているところから始まる。西部劇映画かと思ったが、やがてそれが映画スターのハワード(サム・シェパード)が撮影現場から逃亡したことだとわかる。彼は、30年ぶりに母の元に帰るが、そこで昔の恋人ドリーン(ジェシカ・ラング)が自分の子供を産んでいたと判り彼女を尋ねてモンタナ州ビュートへ向かう。

自分の息子にはじめて合う。これはハワードにとっても息子にとってもはじめての経験である。お互いに戸惑い、混乱するが、やがてその運命を事実として受け入れる同時に前に向いて歩き出す。この親子は本当にそっくりだ。その親子を母であり恋人のドリーンが温かく見守っている。
主人公の旅を通して成長を描くロードムービーは僕の好きなジャンル。ある意味わかりやすい映画形式で、この映画でもその点が効果的に出ている。画もキレイでかっこよく、観ているだけでも飽きない。
しかし、何故彼が突然映画の撮影現場から逃亡したかが最後まで理解できなかった。この映画のキーポイントだと思うのだが。また、重要な役どころでもう一人の子供である、サラ・ポーリー演じるスカイの存在も理解できなかった。一度観ただけでは、監督の意図するところが伝わってこなかったのが残念だ。他の作品も観て理解を深めないといけないかもしれない。

実は『パリ、テキサス』もまだ観ていない。前から観ようと思っているが、なんとなくDVDで観るのに気が引けている。こんな時、昔のような名画館があると嬉しいのに。

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蓬莱屋

『蓬莱屋』で[ヒレかつ定食]を食べた。
蓬莱屋 ヒレかつ定食
今日は店主が馴染みの客と株について珍しく熱く語っていた。どうもその客が証券関係の仕事をしている人らしく、来店するなり「日経平均株価はどうやって決まるんですか?」とか「ライブドアは違法じゃないって書かれた本を読んだ」などと話しかけていた。しかも、お客が一生懸命回答しても、あまり聞いてない感じ。職人だけあって、見た目以上に頑固者なようだ。

東京都台東区上野3-28-5
03-3831-5783
営業時間 11:30~13:30,17:00~19:30、日祝11:30~13:30,16:00~19:00、水休
東京メトロ銀座線上野広小路駅より徒歩1分
食べログ.com - 蓬莱屋

2006.03.18

英珠(えいしゅ) 吉祥寺MANDA-LA2 ライブ

先月に続いて、「吉祥寺MANDA-LA2」で行われた英珠(えいしゅ)のライブに行った。
吉祥寺MANDA-LA2「吉祥寺MANDA-LA2」ははじめてだったが、「南青山MANDALA」の半分程度のキャパかな。テーブルを除た椅子席だけで立ち見もあり満席で100名程度が入っていた。僕は開演30分ほど前に入ったので、前から2列目でステージも良く見えてゆっくり聞くことが出来た。
ライブそのものは先月と同じメンバーによる演奏だ。英珠はいつも緊張した様子で、特にMCでは観客にもその緊張が伝わるほど。今回は先月からライブを続けているので少し落ち着いていた。短いながら彼女の歌声に癒される楽しい時間を過ごすことが出来た。
今回は時々コメントをくれるブロガーのpurple in satoさんも仙台から駆けつけていたらしい。直接お会いはしなかったが、同じ空間を共有できたのが嬉しい。

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尾花

数年ぶりに鰻の名店『尾花』に行った。
尾花先週の『五代目野田岩』と同じ超有名店でいつも混んでいるが、15~16時頃が比較的空いていて狙い目。(実際、店を出る17時過ぎは満席で外には7,8人並んでいた)店に入ると畳敷きの大広間が目に付く。そこに小さなちゃぶ台が所狭しと並んでいる。全部で5,60程あるだろうか。混雑時にはこれが全部埋まってしまう。

今日注文したメニューは[う巻き]、[うな重]、[肝吸い]。この店の[うな重]は「並」「上」「特上」などではなく、2500円、3000円、3500円と値段で3段階に分かれている。今回は真ん中の3000円にした。
う巻き うな重
うなぎは注文してから蒸して焼くので、出てくるまで30分ほど待つ。そこで、おつまみなどを注文することになる。お酒が飲めれば一杯やるが、毎度の事ながら僕は下戸なのでお茶に[う巻き]を頂いた。
思ったより大きい[う巻き]で食べ応えたっぷり。薄口のタレを付けていただくが、そのままでも十分美味しい。鰻の味もしっかりしていて、思わずご飯が欲しくなってしまう。
暫くすると、お目当ての[うな重]が届く。この店の鰻は本当に柔らかくなるまで蒸してあって、はじめて食べた時はちょっと柔らか過ぎて馴染めなかった。その後、いろいろな店で鰻を食べるに従って段々美味しさが分かるようになってきた。いつも行く『初小川』や『色川』も十分美味しいが、『尾花』の鰻も上品な味で本当に美味しい。
但し、座敷席なので食べ終わる頃には足が痺れてしまうのが欠点だ。

荒川区南千住5-33-1
03-3801-4670
営業時間 11:30~13:30,16:00~19:30、土日 11:30~19:30、月休
JR、東京メトロ日比谷線 南千住より徒歩5分
食べログ.com - 尾花

2006.03.16

ナイルレストラン

『ナイルレストラン』で定番[ムルギーランチ]を食べた。
ムルギーランチ仕事で丸の内へ行った帰りに、久し振りにこの店に来た。
前回来た時は長期休暇(1月中旬から2月末まで)でせっかく来たのに入れなかった。その時なんか業者が店内にいたので内装も変わったのかと思ったが、行ってみたらいつもと全然変わってなかった。定番の[ムルギーランチ]もいつもの味、おじさんもいつも通りメニューを出す前に「ムルギーランチ?」と聞いてくる。(この店に来るときは殆どそれしか注文しないが...)
でも、何もかも長年変わらないのが、この店の良さかもね。

中央区銀座4-10-7
03-3541-8246
営業時間 11:30~21:30、日祝11:30~20:30、火休
東京メトロ日比谷線東銀座駅A2出口より徒歩1分

2006.03.14

イーオン・フラックス

映画『イーオン・フラックス』を観た。
イーオン・フラックスシャーリーズ・セロン主演の近未来SFアクション。内容は最近の日本アニメにありがちな話で、基本は単純だけどもったいぶって描かれた話。(ネタバレになるので書かないけど)
評判はイマイチだったが、個人的には、気楽に観れるSFアクション映画としては結構楽しめた。期待しないで観に行ったのが良かった。
前半は何がなんだか分らなくて、後半は説明ばかりだったけど。あと、微妙な忍者スタイルのシャーリーズ・セロンの均整の取れたスタイルは見事です。最近随分太ってしまったので見習わないと...いやそういう話じゃないか。あれっ、どこが面白かったんだろう?

ところで、最近のSF映画はどうしてすぐ"SFアクション映画"になってしまうのだろうか。ブラッドベリ原作の『いかずちの音』も『サウンド・オブ・サンダー』として映画化されたが、どうしてもアクションが前面に出ているので、SF小説のテイストが損なわれているように思う。そろそろ、じっくり描いたSF映画が出てきてほしい。

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五代目野田岩

久し振りに『五代目野田岩』に行って[うな重(梅)]を食べた。
五代目野田岩 うな重(梅)
創業160余年の老舗。言わずと知れた鰻の名店。
上品でふっくらとしたうな重で、美味しかった。

東京都港区東麻布1-5-4
03-3583-7852
営業時間 11:00~13:30、17:00~20:00、日休
東京メトロ神谷町駅から徒歩7分、大江戸線赤羽橋駅から徒歩5分
食べログ.com - 野田岩 蒲焼店

エミリー・ローズ

映画『エミリー・ローズ』を観た。
エミリー・ローズ悪魔祓いの儀式後に、謎の死を遂げた少女エミリー・ローズの死をめぐる衝撃の実話。悪魔祓いと聞くと『エクソシスト』を思い出す人も多いと思うが、テーストとしても結構近い。
観客を脅かしたり怖がらせる単なるホラー映画ではなく、裁判を軸に過去を振り返る形式で客観的な視点で描かれている。女性弁護士エリン・ブルナー役のローラ・リニーの余計な感情を抑えた演技が良かった。
そんなに期待していなかったが、結構怖かったし物語としても意外と面白かった。ただ、この手の物語は宗教的な背景が伴うので、仏教徒には理解できない面も少なくないかな。

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かもめ食堂

映画『かもめ食堂』を観た。
かもめ食堂群ようこの書き下ろし原作小説を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこの個性派三人を主演に映画化。
ヘルシンキでサチエ(小林聡美)が営業する客の入らない「かもめ食堂」(純日本食)を舞台に、客として訪れる現地の人々や偶然知り合ったミドリ(片桐はいり)、マサコ(もたいまさこ)との人間模様が淡々と綴られる。『過去のない男』のマルック・ペルトラの存在感も見事。

舞台のヘルシンキで全面ロケを行い撮影されているが、決して気負うことなく原作や現地ヘルシンキや主演三人の"のんびり、ほんわかした"雰囲気を素直に伝えている。観終わった後、特に感動があるわけではないが、なんとなく気持ちの良い時間を過ごした気分が味わえる映画。変に面白さを期待しないで、素直な気持ちで観て欲しい。
同監督の『バーバー吉野』は見逃していたので、今からでもDVDで観てみたい。

公式サイト

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2006.03.12

自家焙煎珈琲の店 カフェ・バッハ

法事の帰りに両親と、『自家焙煎珈琲の店 カフェ・バッハ』に行った。
カフェ・バッハ
台東区堤下(昔の吉原)、天麩羅で有名な『土手の伊勢屋』の裏手、「明日のジョー」で知られる泪橋の先にある珈琲の有名店。
店主 田口護氏拘りの自家焙煎珈琲は、プロが学びに来るほどだそうだ。その珈琲を手頃な価格で飲むことが出来るので、決して交通の便が良くないが店から溢れるほど混雑していた。
実は高校時代の知り合いがバイトしてた事があるので、昔から名前だけは良く知っていた。当時から有名だったが数十年たってはじめて来た。
中煎りの[モカ・マタリNo.9]を注文したが、さっぱりした飲み口で美味しかった。でも、はじめてだったからブレンドを飲んでみればよかった。

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2006.03.11

THE 有頂天ホテル

遅ればせながら、映画『THE 有頂天ホテル』を観た。
THE 有頂天ホテル三谷幸喜脚本・監督の最新作。役所広司 、松たか子 、佐藤浩市 、香取慎吾 、篠原涼子、伊東四郎などベテラン俳優陣をゴージャスに配した群像劇のスタイルをとっている。綿密に練られた脚本は古畑以上かも。でも、その分一人一人のキャラクタの描き方が物足りなかった気がする。
大笑いは少ないが、終始クスクス笑える映画だった。『みんなのいえ』や『笑いの大学』が面白かったのでかなり期待したけど、ちょっと期待のほうが大きかったかもしれない。

公式サイト

デリー 上野店

『デリー 上野店』で[タンドーリチキンセット]を食べた。
デリー 上野店 タンドーリチキンセット
昨日の[ビーフカレー]がイマイチだったので、お気に入りの[タンドーリチキンセット]でリベンジ。ジューシーな「タンドーリチキン」+「カシミールカレー」はベストコンビ、やっぱり旨い。

東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
公式サイト
食べログ.com - デリー上野店

2006.03.10

デリー 上野店

『デリー 上野店』で[ビーフカレー](期間限定)を食べた。
ビーフカレー ビーフカレー
インド料理でビーフ(牛)はちょっとおかしいと思うが、実は1960年ごろはデリーのメニューにあったらしい。50周年記念メニューということで、期間限定で復活したメニューだ。これは是非食べなければと、意気込んで食べてきたが、残念ながらかなり甘口で「これがデリーのカレー?」って思えた。

東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
公式サイト
食べログ.com - デリー上野店

2006.03.09

デリー 銀座店

『デリー 銀座店』で[特製カシミールカレー]を食べた。
特製カシミールカレー 特製カシミールカレー
これは、以前お知らせした通り50周年を迎えた2月28日に「特製カシミールカレー」が発売されたので、早速食べてきた。蓋付きの特製の入れ物で出されたのを見るだけでも料理長の意気込みが感じられる。
注文後に焼いた地鶏の香ばしさと、挽きたての香辛料の香りが超貧な美味しさでちょっと贅沢な感じ。辛さは普通のカシミールカレーと同じ程度なので、結構食べ易い。個人的には、普通のカシミールカレーの方がコクがある感じがするけど、この辺は好みで分かれるかも。
興味のある人は午後5時からの販売なので、夕方からお出かけ下さい。

東京都中央区銀座6-3-11 西銀座ビル3F
03-3571-7895
営業時間 11:30~21:30、土日祝11:50~21:30、無休
東京メトロ銀座線銀座駅C2出口より徒歩3分
公式サイト
食べログ.com - デリー 銀座店

浜離宮朝日ホール 村治佳織スペシャルプロジェクト プログラムA

『浜離宮朝日ホール』で行われた『村治佳織スペシャルプロジェクト プログラムA/スタイリッシュなフレンチプログラムに渡辺香津美を迎えて』に行った。
浜離宮朝日ホール 村治佳織スペシャルプロジェクトこのコンサートは昨年末の12月6日~11日の予定だったが、右手疾患(右橈(とう)骨神経麻痺)のため延期になっていたので、待ちに待ったコンサートで、プログラムはA~Dまで4回ある。今日はその1回目のプログラムA。今日は「DECCA第2弾『リュミエール』発売記念リサイタル」でもあるので、CD収録曲を中心とした選曲になっている。

前半は、フラメンコ衣装のような赤のドレスに黒のスカートで、CD収録曲のラヴェル「亡き王女の為のパヴァーヌ」やサティ「ジノペディ」など僕の好きな名曲だった。どの曲も元々ギター曲だったかのような素敵なアレンジで、彼女のしっとりした演奏も聴き応えたっぷり。
後半は、水色の衣装で「水色スカラー」をソロで演奏後、ゲストの渡辺香津美が登場。デュオで「《ドリー》組曲」「悔いなき美女」「フラジャイル」、そして映画『シェルブールの雨傘』の「I will wait for you」や映画『思い出の夏』の「夏は知っている」など僕でも知っているメジャーな曲を聞かせてくれた。しかし、渡辺香津美の左手の指はどうしてあんなによく動くんだろう。彼女の演奏がちょっと霞んでしまう。
アンコールではデュオで、これまた僕の好きな矢野顕子の「WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN」が演奏された。渡辺香津美らしい即興演奏もたっぷり入った楽しい演奏だった。

残りのプログラムBとCは、来月だが、今から楽しみ。

公式サイト

2006.03.07

色川

浅草の『色川』で[うな重(上)]を食べた。
色川 うな重(上)
最初に[きも焼き]を注文したが、写真は撮らずに美味しく戴いた。炭火でじっくり焼かれたきもに甘辛いタレがたっぷり絡んで、とろけるようで旨い。これでお酒を飲みながら食べると格別なんだろうけど、こんな時下戸はつらい。うな重の方も、鰻、ご飯、タレとバランス良くて、特にタレのかかったご飯が最後の一粒まで旨い。
僕にとって『色川』と『初小川』は、どちらも甲乙つけがたいお気に入りのうなぎ屋。無理して梯子しないでそれぞれ別々に楽しんで結果としてはよかった。

台東区雷門2-6-11
03-3844-1187
営業時間 11:00~13:30 17:00~売切、日祭休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
食べログ.com - 色川

2006.03.06

サイキルパ

『サイキルパ』で[チキンティッカマサラカリー]を食べた。
チキンティッカマサラカリー帰りが遅くなったので『色川』は諦めて、地元でカレーを食べることにした。
このお店は月2,3回ほど来ているので、最近は僕の野菜嫌いを覚えてくれた。本当は[チキンティッカマサラカリー]には大きめに切った玉葱が入るのだが、気が付かずに注文したら黙って抜いて作ってくれた。パパありがとう&ご馳走様でした!

東京都葛飾区金町6-1-13 102
03-3609-9048
営業時間 11:00~22:00、水休
JR金町駅(南口)から水戸街道を左折、島村会館隣り
食べログ.com - サイキルパ

2006.03.04

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

映画『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』を観た。
白バラの祈り1943年、反政府組織「白バラ」のゾフィー(ユリア・イェンチ)と兄のハンス(ファビアン・ヒンリヒス)は、大学構内で反戦ビラを配り逮捕されわずか5日間で処刑された、ヒトラー政権下の実話の映画化。
ゾフィー達が捕らえられて処刑されるまでの5日間を淡々と描いている。かなりストレートな表現に、ちょっと期待とは違っていた。また、尋問されるゾフィーがあまりにも精神的に強すぎて、ちょっとリアリティにかける気がした。本当はどんなだったんだろう。そんな気持ちにさせられた映画だった。

公式サイト

初小川

浅草の『初小川』で[うな重(中)]と[きも吸]を食べた。
初小川 うな重(中)
いつも参考にさせていただいている、うなぎ大好きさんが『前川』→『色川』と梯子したとの事で、真似して『初小川』→『色川』の梯子をしようと意気込んで早めに行った。まだ明るい内に行くのは久し振り。店には地元の人と一緒に来た二人のおじさんたちが、白焼きをつまみに楽しそうにお酒を飲んでいた。下戸の僕は、そういった楽しみ方を知らないので、ちょっと羨ましい。20分ほど待ってうな重が出される。空いてるせいか、いつもより出てくるのが早い。ホクホクの鰻に濃い口のタレで、いつも通り美味しい。
色川食べ終わると、一息ついて店を出てすぐ裏手にある『色川』へ行った。でも、『初小川』だけで満足してしまい店の前まで行ったが入れなかった。仕方ないよね。
無理しないで、『色川』はまた日を改めて行くことにした。日曜日は休みだから月曜日かな。

東京都台東区雷門2-8-4
03-3844-2723
営業時間 12:00~14:00,17:00~20:00(日祝夜のみ)、不定休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
食べログ.com - 初小川

2006.03.03

orange pekoe live house tour Grace

SHIBUYA-AXで行われた『orange pekoe live house tour Grace』へ行った。
orange pekoe live house tour Graceorange pekoeのライブは1年半前のNHKホール以来、SHIBUYA-AXでは1stツアー以来約3年半ぶりかな。最近はホールライブが続いているが、彼らにはSHIBUYA-AXのようなハコの方が向いてると思う。そんな訳で、今回のライブは結構楽しみにしていた。
前半は最近の曲でちょっとラテン寄りのサウンドだったが、後半は懐かしめの選曲のJAZZYなサウンドで僕の好きな曲も多く嬉しかった。
徹夜明けでコンディションが悪いながらも、久し振りのorange pekoeサウンド、ナガシマトモコの歌声に満足。

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とんき

目黒『とんき』で[ロースかつ定食]を食べた。
ロースかつ定食徹夜明けでライブに行くので。気合入れに[ロースかつ定食]を食べた。三膳目にはまたまた大盛ご飯で、お腹一杯。ここの[ロースかつ定食]は、何時食べても旨い。


目黒区下目黒1-1-2
03-3491-9928
営業時間 16:00~(L.O.22:45)、火・第3月休
山手線目黒駅西口より徒歩1分
食べログ - とんき

2006.03.01

歓びを歌にのせて(二回目)

映画『歓びを歌にのせて』を観た。(二回目)
歓びを歌にのせて
jesterさんの熱い記事や、マダム・クニコさんの鋭い記事などを参考にしているうちに、再度観たくなり行ってきた。最終日まであと二日だが150席が満席で大人気だ。(因みに前回は20人程度だった)
二回目だと、ラストを知っているのでどうしても見方が違ってくる。特に、ダニエルが自分が理想とする音楽を求める純粋さに前回以上に感動した。帰りにはサントラCDを買っ家でも映画の余韻に浸っている。

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