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2006.11.17

DECCA第3弾CDリリース記念 村治佳織ギター・リサイタル “ライア & ソネット”

初台の東京オペラシティコンサートホールで開催された、『DECCA第3弾CDリリース記念 村治佳織ギター・リサイタル “ライア & ソネット”』に行った。
村治佳織国際的に活躍するクラシックギター奏者の村治佳織の最新アルバムは、コーラス・グループ「THE SIXTEEN」とのコラボレーション作品。リリースコンサートの今日は、日本のコーラス・グループ「Vox humana」との競演で行われた。
彼女の爽やかなギターと合唱のハーモニーはCDでも十分良かったが、生音だと更に素敵だった。目を瞑って聴いていると、あまりにも気持ちよくて思わず眠ってしまいそうになる。きっと、α波が一杯出ているんだろう。僕の好きな「パッヘルベルのカノン」では、合唱に寄り添うように演奏されるギターが特に印象的だ。また、ギターソロでは定番の「アルハンブラの想い出」が演奏されたが、緩やかな調べに思わず引き込まれてしまった。最後は、アルバムと同じ歌劇「イーゴリ公」から「ダッタン人の踊り」が演奏された。透き通るようなコーラスが印象的で、ギターの響きがアンサンブルに溶け込んでいた。

アンコールでは再びコーラス競演で「パッヘルベルのカノン」他1曲が演奏された上、最後はiTunes Storeのアルバム購入でしか聴くことが出来ない「禁じられた遊び」がギターソロで演奏された。映画のテーマ曲として昔から知られる名曲で久し振り聴いたが、生ギターの響きに思わず感動した。来年も精力的な活動が続くようなので、今度はソロ・コンサートでもまた聴きに来たい。

競演のコーラス・グループ「Vox humana」は、パンフレットによると東京芸術大学声楽科の有志が指揮者の西川竜太の呼びかけで集まった男女6名ずつ総勢13名のグループで今年結成11年目になる。一人1パートによる声楽アンサンブルで、一人一人が非常に美しい声を聴かせてくれた。過去にはスティーヴ・ライヒ「砂漠の音楽(室内楽版)」にも参加したようだが、確かに彼らのアンサンブルにはぴったりな気がする。スティーヴ・ライヒの音楽を生で聴いたことはないので、めったに声楽を生で聴くことはないが機会があれば是非聴いてみたい。

会場の東京オペラシティコンサートホールは初めてだったが、ピラミッド状で五階分ほど吹き抜けになった天井が美しい立派なホールだ。かなり後ろの席だったにも拘わらず、細やかなギターの調べがしっかりと響き渡りとてもよかった。

公式サイト

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