キングダム・オブ・ヘブン
リドリー・スコット監督最新作『キングダム・オブ・ヘブン』を観た。スペクタクルは映画の醍醐味だけど、それだけじゃ飽きてしまう。結局最後まで何が描きたかったか分からなかった。主演はオーランド・ブルームで、戦闘シーンが『ロード・オブ・ザ・リング』とかぶっていたのはお愛嬌。でも、オーランド・ブルームのファンは大満足の作品でしょう。エルサレムの問題は奥が深く、正直、宗教戦争は日本人には理解できない、ってのが本音かな。
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» キングダム・オブ・ヘブン/女性の論理 [マダム・クニコの映画解体新書]
(ネタバレ注意!!)
映画化は難しいといわれている十字軍を舞台にした一大スペクタクルだが、愛や平和について問題提起する人間ドラマとしても見応えがある。
十字軍は1095年、キリスト教ヨーロッパに於いて、法王ウルバン2世の要請により結成された。キリスト教徒およびキリストの予言者であるマホメットの教えを守るイスラム教徒の聖地エルサレムを、アラブ人から奪還するのが目的で、約200 年間、第八次遠征ま�... [続きを読む]
登場人物が錯綜していて、大変わかりにくかったですね。私は仕事で、専門家と関わったので、何とか理解できましたが・・・。
投稿: マダム・クニコ | 2005.07.19 10:05
マダム・クニコさん、コメントありがとうございます。
フォローしていただき重ねて御礼いたします。
実は、学生時代から歴史は苦手なので、ちょっと物語についていくのが難しかったです。
スペクタクル映画として楽しみましたが、長かったこともあり、それだけでは物足りなかったのが残念でした。
でも、『アレキサンダー』よりは面白かったです。(^_^;)
投稿: あ~る | 2005.07.19 22:55