東京JAZZ 2005
東京ビッグサイトで行われた、『東京JAZZ 2005』21日昼の部へ行った。今日の主な出演は、山中千尋(p)、テレンス・ブランチャード(tp)、ゲイリー・バートン(vib)、マーカス・ミラー(b/vo)で、山中千尋とゲイリー・バートンは期待以上だったが、他はフュージョンに近くてちょっと好みと違っていた。
今日のお目当ての山中千尋は、30~40分程度と短時間だったが素敵な演奏を聞かせてくれた。来月発売される、[Verve label]に移籍後初めてのCD『アウトサイド・バイ・ザ・スウイング』からも数曲演奏し、最後は彼女のライブで定番の『八木節』で決めてくれた。今日はフリージャズを思わせるライブ感たっぷりの演奏が特に良かった。
ヴァイブ奏者のゲイリー・バートンは、名前は知ってたけど聴くのは初めて。山中千尋も通っていたバークリー音楽院の名誉教授でもあるコンテンポラリー・ジャズ・ヴァイブ奏者だ。ヴァイブ(鉄琴みたいな楽器)を自由に操る演奏も凄いけど、競演の若手ミュージシャンとの楽しい演奏で、聴いていて心地良いのが嬉しい。会場ですかさずCDを買って帰った。
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