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新宿FACE『種ともこ LIVE 2005 「カナリヤ」』に行った。
2年振りニューアルバムのリリース記念のライブだが、来年迎えるデビュー20周年の前祝でもある。彼女が20周年なんて、ちょっと驚きだ。
僕は昔から彼女の曲が好きで、ここ数年はライブがあるとほとんど行っている。最近はメジャーな活動はないので、「表参道FAB」や「渋谷7thフロアー」など小さめのライブ会場が多いが、今日の「新宿FACE」は立ち見なら1000人以上入る。椅子席になったとは言え、200~300人ほどの観客には不釣合いなほど広い。ガラガラな感じでちょっと寂しかった。しかし、最前列のファンクラブご一行様と思われる人達には関係ないようで、会場で合う他のファンと会話を交わしたり、会場で買ったばかりのTシャツに着替えて、準備万端で彼女の登場を待っていた。
新宿東口にある洋食屋の『王ろじ』で[とんかつセット]を食べた。
大正10年創業の洋食屋で、先代店主が豚肉の揚げ物に「とんかつ」とはじめて名付けたことで知られている。店名の由来は「路地の大様」(昔の写真を見ると、路地というより何もない空き地だらけの所に立っている様だが)だそうだ。新宿駅近くにありながら、店内は昔の定食屋の雰囲気が残っている、中々ユニークなお店だ。
[とんかつセット]には、とんかつ+ライス+とん汁+王ろじ漬が付いてくるが、どれもユニークな味だった。
恵比寿switchの『ボッサピアニキータ3/4』ライブに行った。
ボッサピアニキータ3/4のメンバーは、ピアニカ前田(ピアニカ)、宮田誠(g,dr)、坂田学(dr,g)の3人。本当は、田中義人(g)を含めて4人だが、今日は3人だけなので「3/4」。みんなソロやライブ・サポートで忙しいので、全員揃うことは稀らしい。
オープニングの新曲「森林」ではアンビエントな雰囲気で静かに始まったが、2曲目では[スモークマシン2号](お湯入りポット+ドライアイス)が登場!して、デンジャラスモードに急転換。スモークの中から姿を現すピアニカ前田が「おなべの中からボワッと、いんちきおじさん登場♪」を思わせる。これで、一気に"ピアニカワールド"に引きずり込まれ、ファンになってしまった。
恵比寿ガーデンプレイスにある『エチオピア 恵比寿三越店』で[チキカリー]を食べた。
この店は、御茶ノ水が本店の『エチオピア』の支店だ。8/5にオープンした時に、ブロガーのTAMAOさんに教えてもらったが、行くのが随分遅くなってしまった。三越の地下食品売り場に設けられたお店は、テイクアウトと8席のカウンターのみ。一人でちょっと寄るには丁度良いかもしれない。
この店独自のカレーは、インド料理なみに20種の香辛料をふんだんに使い、前菜には欧風カレーのようにジャガイモが出て、おまけに福神漬けまで付いてくる。インド風でも欧風でも和風でもない国籍不明のカレーだ。辛さは1~70倍まであり、3倍カレーを食べたがちょい辛で丁度よかった。サラッとしたカレーはご飯に良くあい中々旨かったが、原型を残した玉葱がちょっと苦手。
渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス内 恵比寿三越B2F
03-5423-1111
営業時間 月~土 11:00~20:00、日祝 11:00~19:30、不定休
JR・日比谷線 恵比寿駅 東口 スカイウォークにて約5分
オフィシャルサイト
書籍やネットなどで見て食べてみたかった、ベーグル専門店『①ベーグル』(マルイチベーグル)に行った。
このお店は、オーナーの稲木さんが旅行先のニューヨークで『Ess-a-bagel(エッサベーグル)』の味に感動して、同店で半年間修行した後、2004年の夏に代々木上原にオープンしたベーグル専門店だ。店名の『①ベーグル』(マルイチベーグル)は、ベーグルの形が①に似ていることから付けられたそうだ。
そのベーグルは大きくて厚くてハードで噛みごたえたっぷり。今まで食べていた『BAGEL&BAGEL』などと全然違って、ニューヨークに行ったことがない僕は、思わず「これが本場のベーグルなのか」(単純)と思ってしまった。
キリスト品川教会グローリアチャペルで行われた『畠山美由紀 LIVE "Fragile"』に行った。
このLIVE "Fragile"は、彼女のソロデビュー翌年の2002年から、毎年この時期、この"グローリアチャペル"で行われ今年は4度目になる。カバー曲中心で、シンガーとしての彼女の魅力が遺憾なく発揮される、人気のライブだ。僕は、昨年はチケットが取れず(年々チケットを取るのが難しくなっている)今年で3回目だが、毎年楽しみにしているライブだ。
今回のメンバーは先日発売されたMaxi『愛にメロディ』参加の、秋田慎治(p)、鳥越啓介(bs)、坂田学(dr)、高田連(g,ml,他)、そしてゲストはsaigenji(vo,g)。殆どのメンバーは毎年変わるが、ドラムの坂田学は1回目からの参加で今回が3回目。1回目には今や人気の小沼ようすけ(g)も参加していた。
『新宿中村屋』4Fの『 ラコンテ』の[カリーバイキング]に行った。
このバイキングに来たのは、nuigurumiさんのブログで紹介している記事を読んでのがキッカケ。平日 11:00~16:00 (ラストオーダー 15:00)、土日祝 11:00~21:00 (ラストオーダー 20:00)にやっていて、6種類のカリー(中村屋ではカレーではなくカリー)とサラダ、デザートなどが食べれる。更に今は期間限定で「ゴスペラーズの黒沢薫さんとのコラボカレー」が楽しめる。僕は全然知らなかったが、この黒沢さん、大のカレー好きで本「ぽんカレー」も書いている。この本に『中村屋』のことを書いたのがきっかけで、今回のコラボが実現したそうだ。
目黒『とんき』から暖簾分けした高円寺店で[ロースかつ定食]を食べた。
目黒店一階と同じ白木のカウンタ20席とテーブル2席で、広さは目黒店一階の1/3程度だが感じが良く似ている。ソース入れや爪楊枝に被せたコップまで同じだ。メニューも[ロースかつ定食]、[ヒレかつ定食]、[串かつ定食]で定食には、ご飯、とん汁、おしんこが付いてくる。目黒店にはないボリューム控え目[少ロース定食]もある。
肝心のとんかつは、薄目の衣が肉から離れて肉の旨味が美味しいのは目黒店と同じ。でも、目黒店と比べると衣が少し厚目でもっちりした感じ、色もちょっと薄くて食べると少し甘いのは卵が多いのかな。あの独特のカリッとした衣ではなかった。ご飯や肉はとても美味しかっただけに、ちょっと残念。
やっぱり、本家目黒店の方が美味しかったが、小豆にキャベツやご飯のお代わりを確認したり、食後の新しいおしぼり等、本家に負けない目配り気配りのサービス、『とんき』の看板に恥じないお店だった。
東京都杉並区高円寺南1-10-3 東京ビル1F
03-5378-2722
営業時間 12:00~14:00、17:00~21:20、水休
地下鉄丸ノ内線東高円寺駅 徒歩3分
http://r.gnavi.co.jp/g772800/
DVDで映画『ビッグ・ウェンズデー』(1978年)を観た。
ジョン・ミリアス監督のサーファーを題材にした青春映画として有名だが観るのははじめて。先日観た『CRYSTAL VOYAGER』のジョージ・グリノーが撮影していたので興味を持ったのがきっかけだ。
主役の三人を中心に、自由に生きながらも、やがて大人になっていく若者たちの姿と友情を描いている。サーフィンシーンを抜きにしてもとても面白い青春映画で、同じ1970年代に作られたジョージ・ルーカス監督の『アメリカン・グラフィティ』を思い出させた。
肝心のサーフィンのシーンは、特撮を一切使わない映像で怖くなるほどの迫力。ラストの「ビッグ・ウェンズデー」に向かうシーンでは、15フィートを超える波にサーファーが次々と呑まれてボードが宙を舞う。中でもジョージ・グリノーが撮影するチューブに吸い込まれる映像は、『CRYSTAL VOYAGER』より美しくダイナミックで見応えたっぷり。
海での撮影は全く予測が出来ず思うようにいかなかったと思うが、監督のジョン・ミリアス自身が本当のサーファーだったからこそ作れた映画に違いない。
このDVDには、ジョン・ミリアス監督の解説付きのトラックが収められているが、これが素晴らしい。もし、DVDでご覧になる方があれば、是非この解説も楽しんで欲しい。
今日ようやく『ほぼ日手帳2006』が届いた。この手帳は、糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」が企画して、数年前から作られている手帳で、僕も買うのは2度目。ナイロンカバー6色、革カバー5色の全11色であるが、あまりビジネスぽっくないように「牛革オイルコーディング・マリンブルー」にした。
この手帳は、1日1頁でたっぷり書けるようになっている。更に今年の12月から始まっているので、年末の予定からしっかり利用できる。また、手帳に合わせた3色ボールペンが手帳の留め具になっている。他にも「ほぼ日」らしい、いろいろな気配りとお遊びが満載だ。
例えば、「世界の"おいしい"」辞書。"ブロスタ"(アイルランド語)、"ブオーノ"(イタリア語)、"デリシャス"(英語)、"おいしい"(日本語)、これがあれば世界中の人達と美味しさを分かち合える。「カロリー早見表・2006」では、"とんかつ"(580kcal)、"チキンカレー"(475kcal)と即座に判る。しりあがり寿画伯の渾身の力作「何度読んでも笑えるマンガ・2006」は今年も健在だ。
2年前に買った時は途中で使わなくなったので、今度は最後まで使い切りたい。
ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2006
米マサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labが、$100ドルのノートPC試作機を初公開した。MIT Media Lab創業者兼会長のニコラス・ネグロポンテ氏が「One Laptop Per Child(OLPC)」という非営利組織を結成してMITとの共同プロジェクトで進められている。
この「$100ラップトップ」の大きな特徴は、資本主義のためではなく、途上国の子供のために安く使い易いPCを作ろうとしていること。『国連世界情報社会サミット』で披露され、国連のアナン事務総長も手にとってPRしたそうだ。
OSにはLinux、CPUは500MHz、メモリーは1GB、無線LAN通信機能も内蔵予定で、十分な電源供給が望めない場合も考え手動の発電機が付き、1分間回すとモノクロ画面で40分使えるそうだ。デザインも、子供に好まれる明るいグリーンで、大人でも使ってみたくなる。
最終デザインがまとまったばかりで、実際に「$100ラップトップ」を実現するためにはまだまだ課題は多いが、2006年末ごろに製品化の予定で、既に$110程度までは目処が立っているらしい。
今まで最新のコンピュータはすべて先進国のために作られていたが、こういった目的で作られていること自体嬉しい、楽しみな製品だ。
$100 Laptop information page.
『デリー 上野店』で[カシミールカレー]を食べた。[ホットカシミール]にチャレンジしようと思ったが、さすがに勇気は出なかった。でも、後から来た叔父さんは[ベリーホットカシミール]を大盛で食べていた。凄すぎる!
東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
http://www.delhi.co.jp/
目黒の『とんき』で[ヒレカツ定食]を食べた。どちらかと言えば[ロースカツ]のお店だと思うが[ヒレカツ]も中々。
目黒区下目黒1-1-2
03-3491-9928
営業時間 16:00~(L.O.22:45)、火・第3月休
山手線目黒駅西口より徒歩1分
チャリティイベント「かぜのおんがくライブ」が開催される。実はダブルブッキングなんだけど、是非行きたい!
日時 2005年12月7日(水)
時間 18時半会場/19時開演
場所 世田谷区砧区民会館
入場料 2,000円
出演 LISAほか
コンサートの収益金は諸経費を除き全額、シェアとJVCが南アフリカで共同実施するエイズプロジェクトへ寄付されます。
申し込み方法は、下記サイトをご覧下さい。
SHARE/AIDS AID 2005 「LISAかぜのおんがくライブ」
以下、HUMAN RECORDS剱持さんのコメントを引用します。
「かぜのおんがく」の発売を記念して、チャリティイベント「かぜのおんがくライブ」を開催します。12月7日(水)19:00スタート。世田谷区砧区民会館。もちろんLISAも出演します。詳しくはHUMAN RECORDSのホームページをご覧下さい。
代官山UNITで行われた『B+B+B+B=4B very first tour』に行った。
歌舞伎座スグそばにある、『銀之塔』で[ミックスシチュー]を食べた。
中央区銀座4-13-6
03-3541-6395
営業時間 11:30~21:00(L.O.20:30)、無休
東京メトロ日比谷線東銀座駅5番出口より徒歩1分
テリー・ギリアム監督の最新作、映画『ブラザーズ・グリム』を観た。
『モンティ・パイソン』の頃から好きなテリー・ギリアム監督の7年ぶりの新作とあれば、嫌でも期待したくなる。グリム童話などをモチーフにした独特の物語になので、一番好きな『未来世紀ブラジル』のような癖のある作品を想像していた。
テリー・ギリアム監督独特のイマジネーション溢れる美術や映像は素晴らしいが、ストーリーは意外性に欠けるしラストもやや平凡。もっと、毒のある物語を期待していたが、テリー・ギリアムが脚本に入ってないせいか、ちょっと残念。
ところで、僕が観に行った「丸の内ルーブル」では、映画で使われた衣装が展示されていた。赤頭巾の衣装は、結構細かい刺繍など施されていて、オープニングにしか出ないのが勿体ない。また、モニカ・ベルッチが演じていた鏡の女王の衣装は思ったより小さかった。(結構小柄なのかな)
でも、鏡の女王を演じたモニカ・ベルッチは、いつ見ても綺麗すぎ。クールなところもこの役にもピッタリで、彼女以外には出来ない!
オフィシャルサイト
また『初小川』で[うな重(中)]と[きも吸]を食べた。
写真はないが、店では鰻猫が扉が開くのを待っていたので、扉を開けるといつもの場所に鎮座していた。
東京都台東区雷門2-8-4
03-3844-2723
営業時間 12:00~14:00,17:00~20:00(日祝夜のみ)、不定休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
DVDで映画『CRYSTAL VOYAGER』を観た。
映画『ビッグ・ウェンズデー』で水中カメラを担当した事で知られる、天才サーファーでカメラマンでもあるジョージ・グリノーを描いた1972年のドキュメンタリー映画。彼が、独自に考案したカメラを使って波と一体化した、当時としては画期的な映像の数々を見せる。特にクライマックスで描かれる、ピンク・フロイドの“ECHOES”とシンクロした23分間の映像は、サーフ版『2001年宇宙の旅』と言われている。実は、僕はこの一言だけで、この映画を観たくなった。
iTunesに登録した音楽が、ついに10,000曲を超えました。
記念すべき10,000曲目は、土岐麻子の『STANDARDS gift ~土岐麻子ジャズを歌う~』から[Norwegian Woods (This Bird Has Flown)]でした。
ヴィム・ヴェンダース監督の最新作の映画『ランド・オブ・プレンティ』を観た。
アフリカとイスラエルで育ち生まれ故郷のアメリカに帰ってきた少女ラナと、ヴェトナム戦争の後遺症に苦しみながら一人アメリカを守ろうとする叔父ポールの物語。ポールは9.11をキッカケにヴェトナム戦争時代のトラウマが蘇り、その怒りと愛国主義的精神常からアラブ系の人々を監視している。
一種の"ロード・ムービー"と呼んだら良いのだろうか。(ヴィム・ヴェンダース監督の映画は、すべてがロード・ムービーとも言われるが)今のアメリカを象徴するポールと外の国にいたラナが、別々の思いでロサンゼルス~トロナ~NY"グランドゼロ"を旅する過程で、ポールは自分を取り戻していく。きっとアメリカ(ブッシュのことかな?)にも本来あるべき姿、国に戻って欲しいと思っているのだろう。完全なフィクションでありながら、現実のアメリカの病める姿を映し出しているようで、よく言われるこの大国の二面性(富める者と貧困)、9.11以降間違った方向へ向かっている今のアメリカを描き、警鐘を鳴らしている。ヴィム・ヴェンダース監督にしては、ストレートなメッセージを託した映画だと思った。
主演のラナをミシェル・ウィリアムズが見事に演じている。彼女は、『アメリカ、家族のいる風景(DON'T COME KNOCKING)』のオーディションで知り合い、この作品はそんな彼女をイメージして書かれている。その為、役柄にピッタリはまっているし、時には幼く時には成熟して見える彼女は本当に印象的だ。これまで目立った映画には出演していないが、今後の出演作が楽しみだ。
『アメリカ、家族のいる風景』の製作が中断した時に、別の映画を撮ってみようとしてこの映画は誕生したそうだ。しかし、単なる思い付きで作られたのではない。母国ドイツから8年間住んだ今のアメリカを見直しているし、何より9.11が現実に起こったからこそ誕生した。このため、予定調和的に生まれた必然性が感じられる。16日間という異例の短期間の撮影も、その勢いが映像からも感じられ、この映画には必要だった事かもしれない。
この作品は必ずしも完成度が高いとは思えない。『パリ、テキサス』や『ベルリン・天使の詩』のような傑作ではないし、僕の大好きな『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』のような愛すべき作品でもない。しかし、必然から生まれたこの映画は、ヴィム・ヴェンダースにとって欠かせない作品であるに違いない。そういった意味で、この映画は一見の価値ある作品だ。
オフィシャルサイト
『かんだやぶそば』で、[せいろ]と[天抜き]を食べた。[天抜き]とは、蕎麦が入ってない天麩羅そばのこと。はじめて見た時は、何かと思ったが一度食べてから結構好きなメニューになった。特に最近寒くなってきたので、この温かい[天抜き]が美味しい。
東京都千代田区神田淡路町2-10
03-3251-0287
営業時間 11:30~19:30、無休(季節休業あり)
地下鉄淡路町駅から徒歩3分
『康竜 銀座店』で[自分仕立てラーメン]を食べた。すっかり寒くなり、ラーメンが美味しい季節になってきた。ところでこの店、銀座店に限り映画の半券を持っていくと、ご飯か替え玉をサービスしてくれる。映画の帰りに、ちょっとお得なサービスだ。
千代田区有楽町2-3-6
03-3569-0314
営業時間 11:00~翌5:00、土日祝 11:00~翌0:00
地下鉄銀座駅 徒歩2分
http://www.kouryu.org/
『デリー 上野店』で[バターチキンカレー]を食べた。
タンドーリチキンが入ったカレーで、タンドーリチキンのソースにバター、トマト、カシューナッツペーストを加えた、非常に円やかなカレーだ。あまり辛くはないが、食べ応えのあるカレーで美味しかった。
東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
http://www.delhi.co.jp/
浅草の『初小川』で[うな重(中)]と[きも吸]を食べた。今日は(中)にしのが大正解。ご飯とタレが絶妙のバランスでとても旨かった!
今日のポイントは、うなぎ猫(鰻屋の猫)。鰻食べるかな?
東京都台東区雷門2-8-4
03-3844-2723
営業時間 12:00~14:00,17:00~20:00(日祝夜のみ)、不定休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
DVDで『バットマン』、『バットマン リターンズ』、『バットマン フォーエヴァー』、『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』そして『バットマン ビギンズ』の全5作品を観た。
『バットマン』、『バットマン リターンズ』はテレビで観たことはあるが、がきちんと観るのは初めて。ティム・バートン監督らしい作品で、コミックや昔のテレビ版とは違う映画『バットマン』の世界観を見事に作り出している。中でも、舞台になっている架空の都市「ゴッサム・シティ」を、独創的な発想で映像化に成功している点が大きい。そもそも、ティム・バートンの持つ暗くて美しい美術感が、バットマンのダークな世界観とマッチしていたのだろう。これは、最近の作品『コープスブライド』などにも通じるところがある。特に、『バットマン リターンズ』では自ら製作も行い、余すとこなくその才能を発揮している。ただ、バットマンやジョーカー、ペンギン、キャット・ウーマンはあくまで映画の登場人物で、作品の主役はあくまでゴッサム・シティそのものだ。
『バットマン フォーエヴァー』、『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』は初めて観たが、噂通り冴えない作品だった。
『バットマン フォーエヴァー』はコミックに回帰した作品だったのかもしれない。しかし、リドラー役に抜擢されたジム・キャリーはまだしも、トゥーフェイス役のトミー・リー・ジョーンズはあまりにも漫画チック過ぎて楽しめなかった。ヒロインの二コール・キッドマンは若くて綺麗だけど、最近の方がずっと魅力的。コミックの映像化としては面白いと思うが、映画としてはちょっときつかった。
『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』は、シリーズ最低の作品。 ジョージ・クルーニーのバットマンはオッサン臭いし、アーノルド・シュワルツェネッガーのMr.フリーズは妙に善人っぽいところがあるし、ロビンに加えてバットガールまで出てくる。意外だったのは、ユマ・サーマンが出演していること。もう少し作品を選んでほしいなぁ。
ティム・バートン監督作2作品と比較しても、最新作『バットマン ビギンズ』は秀作だった。特に、ティム・バートン監督が描かなかった、人間としてのブルース・ウェインの描き方には目を見張るものがある。バットマンが殆ど影として描かれているので尚更。怪物みたいな敵役も出ていないので、アメコミという感じが全くしない。全作品の中でも、最も良かった。
『ダロワイヨ 銀座店』で、[オペラ]と[デリスフレーズ]などを買った。
[オペラ]は意外性はないが、濃厚なショコラがちょっと贅沢な味(お値段も贅沢)。[デリスフレーズ]はナポレオン・パイを思わせるたっぷりの苺が美味しい。
他にも翌朝用のパンとして、[マンディアン]、[フロマージュ]、[クロワッサン]を買った。
因みに、今回は夜でお客さんが少なかったので、名前を忘れないように写真に撮っておいた。変な風に思われなかったかな。
東京都中央区銀座2-6-16 銀二ビル1F
03-3567-1930
営業時間 10:00~22:00、日祝 10:00~21:00、無休
東京メトロ銀座一丁目駅から徒歩30秒 明治屋の並び
http://www.dalloyau.co.jp/
今日は『竹葉亭 銀座店』で、[うな丼B]を食べた。
ここで鰻を食べるのは3回目かな。あまり良い印象がなかったんで、最近はもっぱら[たい茶漬け]ばかり食べている。で、今回は気分を変えて鰻を食べてみたが...やっぱり[たい茶漬け]にすべきだった。
東京都中央区銀座5-8-3
03-3571-0677
営業時間 11:30~14:30,16:30~20:00、無休(年末年始のみ)
地下鉄銀座線銀座駅A5 徒歩1分、JR有楽町駅 徒歩6分
http://www.unagi-chikuyoutei.co.jp/
2005/11/12追記
"通りすがりさん"から、セットリストが全然違うとの指摘がありました。(信じた方は申し訳ありません)どなたか正解をご存知の方がいれば、是非、教えてください!
なお、下記の文章は(正解が判らないため)訂正してませんので、そのつもりでお読み下さい。
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YEBISU ∞ switch(恵比寿)で行われた、坂田学ソロライブ『Manabu Sakata 1st Solo Tour 2005』ファイナルに行った。サポートは ダブ・マスターX。会場のswitchはキャパ100~200人位のライブハウスなので、身近で彼の演奏を見聞き出来る贅沢なライブだった。
ライブは2部構成で、1部は『Music for Nyancos ~ Hello! Our Brilliant Future』から「Marriage」「Silvervine Cafe」、『Solo Live at Penguinhouse』から「dorone and drumdub」、『Reaching Series No.2 リズムであそぼう』から「リズム リズム リズム」などアルバム収録曲を、ドラム、ギター、エレクトロニクス、そしてボーカルで即興を交えながら演奏した。バリエーション豊かな彼の音楽を存分に楽しんだ。
2部は『Gradation』を映像と音楽でじっくり聴かせるコーナー。プロジェクタで映し出される映像がオーバーラップしながら移り変わると共に、音楽も楽器を変えながら移り変わっていく。音と映像の『Gradation』が一体となって、まるで映画を見ているように流れる、ストーリー性が感じられて面白い。しかも、すべての楽器を一人で演奏しているが、曲を止めることなく演奏していくところはエレクトロニクスのお陰とはいえ見事だった。
更にアンコールでは、スピーカーを切っての生ドラムで1曲、そして最後はアコースティック・ギターで『Music for Nyancos』のエンディング曲「Let's Meet Again!」と、アコースティック・サウンドをじっくり聴かせてくれた。
彼の様々な魅力をたっぷり楽しめた、大満足のライブだった。ただ、若い女性ファンばかりで、ちょっと居心地が悪かったなぁ。でも、帰りにはちゃっかりCD買ってサイン(名前を聞かれたので「あ~るさんへ」と書いてもらったヨ)まで貰ったけどね。ミーハー根性丸出しだ~。
オフィシャルサイト
銀座数寄屋橋のモザイク阪急で行われ、アン・サリーが出演した『モザイク阪急銀座 ANNIVERSARY PARTY-HMVスペシャル・ライブ』に行った。会場は入り口近くの狭いスペースで、100名以上のファンが集まった。混んでいたが、その分近くで彼女の歌を聴くことが出来た。伴奏はショーロ・クラブの笹子重治(g)と豪華な顔合わせだ。
ライブ時間は30分ほどで、「All I Want」「胸の振子」そして昨日発売されたコンピレーション・アルバム『Apple of Her Eye~りんごの子守唄』から「Yesterday」など全部で6曲が歌われた。勿論、どれも素敵だったけど、やはり出産したばかりの彼女が自分の子供に子守唄を聞かせるように歌った「Yesterday」が最高だった。
かわいいサイン色紙のプレゼントがあったが、これどう読むんだろう?
オフィシャルサイト
『ナイルレストラン』で定番の[ムルギーランチ]を食べた。これは、写真のように掻き混ぜて食べる。(一度は店員さんにレクチャーを受けていると思うが)見た目は汚いが、カレーと具のキャベツ、ジャガイモ、鶏肉がサフランライスに絡んで旨い。
中央区銀座4-10-7
03-3541-8246
営業時間 11:30~21:30、日祝11:30~20:30、火休
東京メトロ日比谷線東銀座駅A2出口より徒歩1分
『デリー 銀座店』で11月のマンスリーカレーを食べたけど、名前を忘れてしまった。
銀座店には添え物として、たまねぎと大根の[アチャール]、[デリーインディアンピクルス]、そして薬味?として[チーズ]がある。[アチャール]は嫌いなので手を付けたことはないが、[チーズ]と[デリーインディアンピクルス]は最近よく一緒に食べる。両方とも、カレーの辛さが和らぎ濃厚な味わいになって美味しい。特に、[チーズ]をたっぷり加えるとマイルドになって食べやすくなるので、辛さが苦手な方にはお勧め。
中央区銀座6-3-11 西銀座ビル3F
03-3571-7895
営業時間 11:30~(L.O.21:30)、土日祝11:50~(L.O.21:30)、無休(年末年始休)
東京メトロ銀座線銀座駅C2出口より徒歩3分
http://www.delhi.co.jp/
『デリー 上野店』で[カシミールカレー]を食べた。
デリーの[カシミールカレー]は、見た目黒っぽくてとても辛い。はじめて食べた時は、口の中がヒリヒリして痛くなるほど。その時は二度と食べたくないと思うが、後を引く味でまた食べたくなるから不思議だ。たっぷりの[デリーインディアンピクルス]と一緒に食べると、少し辛さ和らいで美味しく食べられる。う~ん、でもやっぱり辛い。
東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
http://www.delhi.co.jp/
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