2005年食べ納め
今年は一年お世話になり、ありがとうございました。
皆さんも、良い年をお迎え下さい。
そんな中、今年は昨年にも増して美味しいもの沢山食べることが出来ました。特にブログを通して知り合った方々に紹介してもらったお店やメニューも多く、楽しくすごすことができました。(noriさん、nuigurumiさん、kayoさん、TAMAOさんなど、皆さん、本当にありがとうございました!)
そんな一年の食べ納めは次の通りです。
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今年は一年お世話になり、ありがとうございました。
皆さんも、良い年をお迎え下さい。
そんな中、今年は昨年にも増して美味しいもの沢山食べることが出来ました。特にブログを通して知り合った方々に紹介してもらったお店やメニューも多く、楽しくすごすことができました。(noriさん、nuigurumiさん、kayoさん、TAMAOさんなど、皆さん、本当にありがとうございました!)
そんな一年の食べ納めは次の通りです。
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を観た。
今年最後の映画は、デジタル・リマスター版による『ニュー・シネマ・パラダイス』を観た。この映画、泣ける映画として有名だが僕もこの映画を観るたびに泣いてしまう。特に、はじめて見た時はテレビだったにも拘らず、ぼろぼろ泣いてしまった。その後も、映画館やDVDで何度も観ていが、その都度泣いてしまう数少ない映画だ。泣ければ良いわけじゃないが、感動を与える映画には違いない。
今回も、ラスト近くトトが故郷を後に旅立つ辺りから目頭が熱くなってきた。ラストで、アルフレードからの形見のフィルムを観ながら子供の頃の顔に戻ったトトが素敵だった。単に悲しいだけでなく、アルフレードとトトの世代を超えた友情にも感動した。一映画ファンとしては、映画館の盛衰が描かれている点でも涙を誘う映画だ。
有名なエンニオ・モリコーネの音楽も素晴らしく、あのテーマ曲を聴くだけでも涙腺がゆるくなる人もきっと多い筈だ。
来年も、こんな素敵な映画に出会えることを期待したい。
クリスマス・ライブ第5弾!クリスマス本番は、代官山UNITで行われた『LITTEL TEMPO presents TROPICAL X'MAS NIGHT』に行った。
彼らのライブは7月の池上本門寺のイベント以来4度目くらい。今日のステージは2部構成だったようだが、ちょっと遅れて入ったのでよく判らなかった。どうも前半は踊って、後半はマッタリした感じのようだ。でもSUPER SPECIAL GUEST(BREATH MARKの二羽高次、DJケンタロウ)登場から、結局、ノリノリのライブで最後まで突っ走ってとにかく盛り上がった。
5日連続ライブ(内4日は3時間近いスタンディング)で正直疲れたが、今年のライブ納めとしては楽しいライブで締め括りが出来てよかった。来年も良いライブで元気をもらって頑張りたい。
クリスマス・ライブ第4弾!リキッドルームで行われたクリスマス・イヴ・イベント『koolhaus of Jazz III』に行った。
「芳垣安洋スペシャル・バンド」芳垣安洋(ドラム・パーカッション)、内橋和久(ギター)、鈴木正人(ベース)、高良久美子(ヴァイブラフォン、パーカッション)、塩谷博之(サックス、クラリネット)、青木タイセイ(トロンボーン、ピアニカ)に、7人のゲスト・ボーカリスト、永山マキ(モダーン今夜)、首里フジコ、松田美緒、高田みち子、菊地成孔、土岐麻子、オオヤユウスケ(Polaris)(出演順)を迎えてのスペシャル・イベント。
オープニング・アクトでは、クリスマス・イヴらしく聖歌隊「CANTUS(カントゥス)」による賛美歌が歌われた。
クリスマス・ライブ第2弾!新宿コマ劇場で行われたwyolicaのライブ『Amuse Xmas Week「Holy Night Special~お久しぶりです、ワイヨリカ~」』に行った。
2004年8月の渋谷公会堂以来1年半ぶり。この1年は二人ともソロ活動が中心で、wyolicaの活動はお休みだったので本当に"お久しぶりです"。でも、彼らが登場するなりそんなことは吹っ飛んでしまった。ボーカルのazumiは青いロングドレスで、やっぱりかわいい。MCではいつもの「キャハハ」って笑い声が聞けて懐かしかったし、so-toはいつもより沢山話していた。
クリスマス・ライブの企画だったわりには、あまりクリスマスモードでなかったのはちょっと残念だったが、1年半のブランクを埋めるのは十分な楽しいライブだった。
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クリスマス・ライブ第1弾(21日)&第3弾(23日)!東京キネマ倶楽部で行われた、年末恒例の『EGO-WRAPPIN' "Midnight Dejavu"』に行った。
今年5年目を迎えるこのライブは3年前に続き2度目。彼らのイメージに合った昭和レトロを感じさせるライブに丁度良い広さの会場なので、人気が高くチケットが取り難くなってしまった。でも、今年は粘って21日と23日のチケットを入手することができた。
EGO-WRAPPIN'のライブを見るのも、昨年10月の恵比寿ガーデンホール以来、1年以上経ってしまった。この間CDも出していなかったしソロ活動も目立たなかったので気になっていたが、今日のライブを見てそんな心配は全然必要ないかった。
『もうやんカレー 大忍具』で、久し振りに[チキンカレー](八分盛り、2辛)を食べた。ここのカレーはよく食べているインドカレーとは違って、どちらかと言えば欧風カレー風。トロミのあるカレーは、野菜と果物だけで出来ているのでジューシーで健康的。大き目のチキンも香ばしく焼きあがっていて、普通に美味しかった。
新宿区西新宿8-19-2 西新宿TKビル1F
03-3371-5532
営業時間 11:30~15:00,18:00~23:30、無休
東京メトロ丸の内線西新宿駅 1番出口より徒歩1分
公式サイト
『サイキルパ』で[マトンチリカリー]を食べた。
このお店で一番辛いカレーの一つで、名前の通りチリ風味。トマトの甘酸っぱい辛さで、確かに辛いが食べられないほどではない。でも、玉葱が沢山入っていて避けるのに苦労した。(苦)
東京都葛飾区金町6-1-13 102
03-3609-9048
営業時間 11:00~22:00、水休
JR金町駅(南口)から水戸街道を左折、島村会館隣り
久し振り(本当数年振り)の渋谷クラブクアトロで行われたREADYMADE JAZZ & JIVE SPECIAL 『akiko New Album「リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ」Release Party』に行った。
Dr.JIVEこと小西康陽プロデュースのakikoのニューアルバム『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』のリリースを記念してのパーティ。このアルバムは、小西康陽のイベント「READYMADE JAZZ & JIVE」をキッカケにakikoと出会った事で誕生した。JIVEといっても缶コーヒーじゃなく音楽のジャンルらしいが、はじめて知った。
インターネットで調べると、JIVEには「スイングの演奏や、それに合わせて踊ること」「ジャズメンやジャズキーの隠語のこと」「だます、ふざけちらすこと、ペテンにかける」といった意味があるらしい。
浅草の『初小川』で[うな重(中)]と[きも吸]を食べた。
いつも座る入り口近くの席が予約で埋まってた。どうやら近所の常連さんらしい。女将と親しげに話しながら、最近の浅草界隈の話をしていた。仕方ないので今日は真ん中の囲炉裏席に座ったが、これはこれで風情があって良かった。囲炉裏の真っ赤な炭が暖かいし、さりげなく置かれた鉄ヤカンが趣きを増していた。
でも、肝心の鰻はいつものホクホクさがなくて残念。日曜で河岸が休みだが、この店は生きた鰻を仕入れているので冷凍物ではないはず。今日はちょっとハズレだったかな。
東京都台東区雷門2-8-4
03-3844-2723
営業時間 12:00~14:00,17:00~20:00(日祝夜のみ)、不定休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
『グルガオン』で[サーグチキン]とOLに人気の[チーズクルチャ]を食べた。
[サーグチキン]はチキンカレーをベースに、ホウレン草を加えた上に生姜とオクラが乗っている。香辛料が効いていて程よく辛いが、辛さが引いた後でも適度な香辛料が残る感じで美味しい。
[チーズクルチャ]は「ガーリック味のインド風ピザ」とあるように、チーズをたっぷりはさんで焼いたガーリック風味のナン(窯で焼いてないと思うけど)。小さいが結構ボリュームがあって、意外性はないが普通に旨い。ただ、メニューでもオードブルに分類されて、ナンのようにカレーと合わせるよりお酒のおつまみとして戴く方が向いている。
この店のカレーの辛さと味は好みなのだが、ちょっと値段が高い(特に夜は)のが残念。もう少し、リーズナブルだと嬉しいけどね。
中央区銀座1-6-13 ギンザ106ビルB1
03-3563-0623
営業時間 11:30~15:00,17:00~23:00、土日祝12:00~22:00、無休
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番出口より徒歩2分
映画『Jの悲劇』を観た。イアン・マキューリアンの小説『愛の続き』の映像化らしいが観た後で知った。
ピクニックの気球事故がキッカケで出会った男に付きまとわれ、精神的に追い詰められるサイコドラマというかサスペンス。実はどんな映画か全く知らないで観に行った。エラリー・クイーンの名作『Xの悲劇』を思わせる邦題がイマイチ。
オープニングのショッキングな気球事故シーンが印象的(落ちた男がグシャした姿はちょっとグロいが)で映像は良かったし、テーマや原作を考えると意欲的な作品だと思う。でも、次第に精神的に追い詰められる、主人公のジョーが精神を病んでいく過程の描き方は説得力に欠けていた。脚本がもう一歩だったのか、ジョー役のダニエル・クレイグは熱演していたが、この役は荷が重かったのかも。それに対して主人公の恋人クレアを演じるサマンサ・モートンは相変わらず好演だった。
『デリー 上野店』で[カシミールカレー]を食べた。今週は体調が悪いが、こんな時にこそ辛いカレーが食べたくなる。いわゆる逆療法って奴だ。(でも、腹痛の時は決して食べてはいけない)香辛料のせいで発汗作用が高まって、食べていると額から汗が滴り落ちる。何となく、新陳代謝が良くなって風邪も治りそうな気がする。
最近は週に一度はここで[カシミールカレー]を食べているので、この辛さにも随分慣れてきた。これで[ホットカシミール]への道も、また一歩近づいたに違いない。
東京都文京区湯島3-42-2
03-3831-7311
営業時間 11:50~21:30、無休
地下鉄湯島駅から徒歩3分
公式サイト
閉店間際の『蓬莱屋』に駆け込み、いつもの[ヒレかつ定食]を食べる。勿論、旨い。
閉店の時間になると店主の一声で、暖簾を仕舞い片付けを始める。店主自ら天麩羅鍋の油を丁寧に捨てた後、綺麗にふき取って仕舞う。後片付けの丁寧さで、日頃の仕事振りが窺えるようだ。また、旨いだけでなく、こういった赴き或る姿がこの店の良さなのだろう。帰りがけに「ご馳走様」と自然に声をかけてしまう。
台東区上野3-28-5
03-3831-5783
営業時間 11:30~13:30,17:00~19:30、日祝11:30~13:30,16:00~19:00、水休
東京メトロ銀座線上野広小路駅より徒歩1分
『万惣』中2Fのフルーツパーラーで[ホットケーキ]を食べた。外側がカリカリで中がふっくらで厚く焼かれ食べ応えがある。シロップはとても甘くて濃厚で、バターと一緒にたっぷりかけて一気に食べた。飛び抜けた美味しさではないが、妙に懐かしくホッとする味だ。数々の文豪だけでなく、多くの庶民に愛されるのもわかる気がする。食べている間にも年配のビジネスマンなどが次々とやってきて、ホットケーキを食べて帰っていく。(と言うか、若い人は殆ど来ない)
でも、どちらかと言えば前回食べた[フルーツホットケーキ]の方が、さっぱりした味で個人的には好みかな。
千代田区神田須田町1-16
03-3254-3711
営業時間 11:00~20:00 、日休
地下鉄銀座線 神田駅 A6出口右手すぐ
公式サイト
用事を終えて夜8時頃、新宿三丁目から丸の内線に乗ろうとすると事故か何かで電車が止まっていた。「これは、『新宿中村屋ルパ』に行けというお告げか」と勝手に思って、[インドカリー]を食べてから帰った。
最近は『デリー』に行くことが多く、(4F ラコンテは来たが)ここへ来るのは数ヶ月ぶりだが、いつも老若男女で賑わっている。時々食べるコルマカリーも美味しいが、やっぱり名物の[インドカリー]が一番。独特の香辛料の香りが食欲をそそる。ピクルスやチーズも合うのでお勧め。一度お試しあれ。
東京都新宿区新宿3-26-13 2F
03-3352-6161
営業時間 11:00~21:30、無休
JR新宿駅から徒歩3分
公式サイト
DVDで『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』を観た。
映画館では字幕ばかりだが、DVDは日本語吹き替えがある時は日本語でリラックスして観るのが好きだ。この映画も日本語版で見直したが、やっぱり字幕では旨く掴めないニュアンスまで理解できる。
この映画、公開時の字幕(あの戸○奈津子先生)では誤訳というか極端なが意訳が多いと言われていたが、確かに随分印象が違う。特に、アナキンの心の移り変わりがより判りやすく繊細に描かれていたように感じた。でも、肝心のダークサイドに堕ちる瞬間はやっぱり納得できない。
あと、全体的にジェダイがあまりにも感情的なのも違和感がある。もっと悟りの境地になっているべきだと思うが、米国人の考えることなんでこんなものかな。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが夫婦役で話題の映画『Mr.&Mrs.スミス』を観た。
スパイ同士が夫婦になっちゃう設定は、日本の漫画にありそう。もしかして、日本の漫画からヒントを得て作った作品じゃないかって気がするのは僕だけだろうか。
家の中での銃撃戦を通して、愛を確認し合うする夫婦。「そんなのある分けないじゃん」ってのが、この二人が演じると「ありそう」なのがサスガ。しかも、かなり派手なスタントが多いが殆どを本人が演じているようで、それだけでもすごい。
アンジェリーナ・ジョリーの強さも磨きがかかって、さすがのブラッド・ピットですら霞んでしまうほど。彼女はどこまでいくんだろうって感じ。この二人はスクリーンの外でも噂されているが、映画のヒットのためなんて、そんなせこい事をこの二人がするとは思えないので、実際のところどうなんだろう?
銃撃、爆発、格闘といった派手なシーンと、結構クスクス笑えるエピソードが盛りだくさんで、中途半端にセンチになることなく最後まで楽しんで観れる。ストレス解消にはもってこいの作品だ。
しかし、大作だけに夫婦喧嘩だけで終わってるのは、ちょっと物足りなかった。
公式サイト
『デリー 銀座店』で12月のマンスリーカレーの[プロウンバターマサラ]を食べた。
この銀座店は、今月5日にちょうど30周年を迎えたばかり。しかも年末、クリスマスシーズンで毎日混んでいる。今月3回目でようやく席に付くことが出来た。
[プロウンバターマサラ]は名前の通り、バターチキンをベースに海老2尾を入れた、マイルドなカレーだ。大き目の海老にちょっとリッチな味わいだが、辛さ控え目なのがちょっと物足りない。チーズを足してコクを出すと美味しかった。
中央区銀座6-3-11 西銀座ビル3F
03-3571-7895
営業時間 11:30~21:30、土日祝11:50~21:30、無休
東京メトロ銀座線銀座駅C2出口より徒歩3分
公式サイト
SHIBUYA-AXの『アン・サリー Brand-New Orleans Tour 2005』に行った。
待ちに待った2年半ぶりにソロライブ。今回は2部構成で、第1部は笹子重治氏のギターでいつものアン・サリー、第2部はニュー・オリンズから迎えたバンドメンバーをバックにJAZZYな音楽を聴かせてくれた。
2年半前の単独ライヴ・ツアーも同じSHIBUYA-AXだったが、その頃より更にリラックスしたライブだった。
最初から彼女の天然トークも冴えた(笑)和やかな雰囲気の会場で、周りの人達も思い思いに楽しんでいたようだ。
チャリティイベント『SHARE AIDS AID 2005 LISA かぜのおんがくライブ』に行った。
元m-floのLISAが出演したこのライブは、SHARE(シェア=国際保健協力市民の会)が開催するチャリティイベントで、収益金は諸経費を除き全額、シェアとJVC(日本国際ボランティアセンター)が南アフリカで共同実施するエイズプロジェクトへ寄付される。会場では、小さいながらもSHAREの取り組みを紹介する写真展や、各種グッズの販売などもあった。AIDS基金になる「RED RIBBON "THINK"」の販売もあったので一つ、ヒューマンレコードのLISAのサイン入りCDも記念に購入。
新宿伊勢丹店の7Fイートパラダイスにある『銀座天一』で[特性天丼(竹)]を食べた。
銀座天一は、銀座に本店がある名店として知られている。僕は大分前にリーズナブルな『TEN-ICHI-deux』で食べたことしかなかったので、ちょっと期待。
[特性天丼(竹)]は、ほど良く甘辛いタレに、エビ(2尾)、キス、しいたけ、茄子、しし唐、エビかき揚の良くある天丼に、赤だし(しじみ)、サラダ、お新香が付いている。でも、天麩羅がちょっとしんなりしていて思ったほど美味しくない。
ここ2回ほど『土手の伊勢屋』に振られているので、新宿に来たついでに寄ってみたのが失敗だったかな。
東京都新宿区3-14-1 伊勢丹新宿店本館7F イートパラダイス
03-5379-3039
営業時間 11:00~22:00
東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅 0分
公式サイト
NHKホールの『矢野顕子 さとがえるコンサート 2005』へ行った。
この『さとがえるコンサート』は毎年年末に行われる恒例のコンサートで、今年9年目を迎える。僕も毎年来て、今回で6,7回目になるが、このライブに来ると1年が終わるって感じになる。
一昨年まではトリオ演奏で、昨年は"くるり"との競演でバンド演奏だったが、今年はステージ中央にグランドピアノが1台あるだけのシンプルなステージ。そばには電灯のようなオブジェがあるだけ。その電灯とステージバックの蛍光灯を使った渦状の四角模様は立花ハジメの作品との事。因みにコンサートグッズは糸井重里画伯による"かわいいいいい犬"の絵をあしらったグッズで、往年の盟友が勢揃いしたようだ。
渋谷を中心に都内に展開しているインド料理店『サムラート 渋谷店』へ行った。
17時までランチサービスの[スリー・カレー・セット]を頼んだ。これは名前通り、9種類のカレーの中から3種類を選べるセットメニューで、僕は定番の[マトンカレー]、[チキンカレー]、それにちょっと趣向を変えて[マッシュルームとホーレン草のカレー]を選んだ。
カレーの器は直径7~8cm程度と小さ目だが具が溢れるように入っているし、ナンやライスが食べ放題、更にドリンク付きで1050円なので、コストパフォーマンスは良大変い。
映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観た。
2時間半を超える長編だが、飽きることなく最後まで楽しめたのは流石。ただ、このシリーズ全作に共通して言えることだが、枝葉のエピソードが盛り沢山で、ちょっと本筋の物語が判り難い。しかも本作は、これまでの作品とのつながりが強いので、初めて観る人は判らなかったのでは。
前評判ではハリーの初恋や、ロンとハーマイオニーの関係など、思春期を迎える彼らが描かれているとのことだったが、大したエピソードもなく全体の物語にはあまり関係なかった。
そんな彼らが毎作成長するのを見るのは楽しみな反面、最初のイメージから遠ざかるのが(当たり前だが)ちょっと残念だ。特に、愛らしかったロン(ルパート・グリント)はすっかり成長してしまった。
公式サイト
浅草の『色川』で[うな重(上)]と[きも焼き]を食べた。
台東区雷門2-6-11
03-3844-1187
営業時間 11:00~13:30 17:00~売切、日祭休
地下鉄浅草駅から徒歩4分
新宿伊勢丹7Fの『CAFE NOBLE(カフェノーブル)』で、[パンケーキノーブルスタイル]を食べた。
日頃読ませてもらっている"パンケーキママさん"のブログの記事で紹介されているのを読んで、前から行きたかったお店だ。
原材料にこだわった珈琲やパンケーキが名物。珈琲は焙煎後10日以内のフレッシュオーダーブレンドのみ、水は名水百選「月山自然水」を使っている。また、パンケーキの小麦は北海道十勝産、卵は岩手山高原卵、牛乳はオーガニックミルクを使っている。
[パンケーキノーブルスタイル]は、8種類のトッピング(季節のジャム(2種類)、レモンカード、ケベック産100%メープルシロップ、アカシアの蜂蜜、ホットチョコレートソース、ホットストロベリーミルクソース、北海道産フレッシュバター)が楽しめるが、これを遠慮せずにたっぷりつけるのがポイント。定番のシロップや蜂蜜は勿論、アプリコットジャムが意外と美味しかった。
ビックリするような感動はないが、シンプルながら飽きの来ない美味しさで、また来たくなってしまうお店だ。
東京都新宿区3-14-1 伊勢丹新宿店本館7F イートパラダイス
03-3356-9585
営業時間 10:00~22:00
東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅 0分
公式サイト
新宿伊勢丹B1にある『メゾンカイザー 伊勢丹新宿店』でパンを買った。
今日買ったのはハード系の[パン・オ・ノワ]、ペイストリー系の[レモンパイ]、そして定番の[クロワッサン]。
店頭で真顔で物色していると、突然名前を呼ばれたのでビックリ。振り返るとたまにコメントをくれる"令嬢ひまわりさん"だった。思わぬ所を見られて照れ隠ししていると、「ここはハード系はいいですが、クロワッサンはちょっと焼いて食べた方が美味しいですよ」とアドバイスしてくれた。早速翌日食べる時に2分ほどオーブンで焼いたら、パリパリ感と香ばしさが増して美味しかった。
アドバイスありがとう!またよろしくね。>令嬢ひまわりさん
公式サイト
品川プリンス ステラボールで行われた『上原ひろみ SPIRAL TOUR』に行った。
メンバーはCDと同じ、上原ひろみ(pf)、トニー・グレイ(b)、マーティン・ヴァリホラ(dr)のトリオ。数々の公演もこなしている気心の知れたメンバーで、終始リラックスしたムードの演奏だった。
この東京公演三日間がツアー締め括りになるが、前日に韓国ツアーもこなして来たばかりってのは恐れ入る。その元気さをそのままステージに持ち込んでの2時間半、全力での演奏が気持ちよかった。
今日のチケットは3列目の左寄りで、ピアノを弾いている彼女の表情が良く見える好位置。表情豊かにかつエネルギッシュな演奏で、のってくると演奏しながら足を蹴り上げる姿が印象的だ。それに、ピアノを弾きながら軽くリズムを口ずさむところは、ビル・エヴァンスのようだ。
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