畠山美由紀が出演した『Golden Week Special American Express presents MY LIFE, MY MUSIC』の公開生放送に参加した。

会場の六本木ヒルズアリーナははじめて。(と言うか六本木ヒルズもはじめて入った)時間的に、日陰になっていたが日が当たると中々良い感じのステージだと思う。但し、今日はビル風が少し強かったかな。
今回はJ-WAVEの公開生放送(当日の写真)ということで14時のサンディーのライブから参加した。学生時代は「サンディー&ザ・サンセッツ」のアルバムも聴いていたので懐かしい。でも、いつの間にか30周年を迎えたとは...。今は、ソロ活動でハワイアン音楽を中心に活動してフラダンスの教室まで開いているそうだ。今日はそのフラダンス教室の教え子や、一緒にレコーディングしている「Coconuts cups」のメンバーとの共演。ちょっと風が強くて、ダンサーたちには気の毒だったけど中々楽しいライブだった。ハワイアンもちょっと興味があるので来月出るニューアルバムも聞いてみたい。
その後、お目当ての畠山美由紀が登場。最初は手を振りながらリラックスして歌っていたように見えたが、途中からは目を瞑って歌に集中していたのが印象的。風が強く、スカート姿で見ているほうはちょっと気になったが本人は全く気にしていなかったのは流石。歌への集中力に感心した。野外ステージだったが、音が良く通って意外と音響は良かったと思う。彼女の延びのある声が客席にもよく響いていた。曲は「クレマチスよ」、「くちづけ」、「愛にメロディー」、「浜辺の歌」の4曲。どれも彼女の持ち味を生かしたシットリした曲で、短いながらも満足いくライブだった。サポートはドラムの坂田学、ギターの高田漣、キーボード&アコーデオンの斉藤哲也の3名。親しいメンバーだけに息もぴったり合った演奏だ。
MCはなかったが、演奏後に司会のクリス・ペプラー、リサ・ステッグマイヤーとのトークもあった。ただ、二人はあまり彼女の事を知らないようで、ちょっと話題がかみ合ってなかったかな。でも、リサは生で見るとやっぱりスタイルも抜群でキレイだった。(関係ないか...)いつものライブとは違って時間なども限られていたが、結構楽しく満足した。来月のオーチャードホールも楽しみだ。
●今回はブログ「mike's box」のmikeさんに教わった情報で行くことが出来ました。mikeさん、深謝!です。
J-WAVE "MY LIFE, MY MUSIC"
畠山美由紀 公式サイト
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