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2006.05.29

ブロークン・フラワーズ

映画『ブロークン・フラワーズ』を観た。
ブロークン・フラワーズカンヌ国際映画祭グランプリ受賞のジム・ジャームッシュ監督の最新作は、ビル・マーレイ主演のちょっと風変わりのロードムービー。
19歳の息子がいることを知ったドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)は、隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)にそそのかされて、母子を探す旅に出る。
どことなく小津安二郎監督を思わせるマッタリした映画だった。カットとカット、シーンとシーンの間にドラマを感じさせる何ともいえない痛快作。ビル・マーレイのとぼけた演技(?)も絶好調だった。

公式サイト

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コメント

ご無沙汰です、お元気ですか~?
最近映画を見る時間が全然なくなってしまい、
こちらへお邪魔すると少しだけ覗いたような
気分になれます♪
またお邪魔します~~☆

jajaさん、こんばんわ。
こちらこそご無沙汰しています。
新しいブログを始められたようですね。
また、そちらにもお邪魔します。
ではまた、引き続きよろしくお願いします。(^o^)丿

あ~るさん、こんばんはぁ。
ご覧になったんですねぇ~!
この映画はよかった!!素直に楽しめましたぁハハ
ジャームッシュ&ビルのタッグはここ数年のなかでのヒットですね♪
では、またおじゃましまぁ~す

purple in satoさん、こんばんわ。
TB&コメントありがとうございます。
遅ればせながら、ようやく観てきました。
ジャームッシュ&ビルのタッグは最高ですね。
ビル・マーレイ&ジェフリー・ライトの有無を言わせない掛け合いも面白かったです。
だら~と見続けていたい感じの映画でした。
ではまた~。(^o^)丿

こんばんわあ~るさん。
ビル・マーレイのあのとぼけた感じは一体自然体なのか作ってるのか・・・よくわかりませんよね。でもそこが彼の魅力でもあると思います。
ジャームッシュ映画、なんかまったりしすぎて眠たくなってしまいます。

さばきちさん、こんばんわ。
ビル・マーレイ、最近いいですよね。
昔は全然意識してなかったけど、あの自然にボケた感じがなんとも言えないです。
まったり感、僕もちょっと眠くなっちゃいました。(^_^;)

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