ナイロビの蜂
映画『ナイロビの蜂』を観た。
ジョン・ル・カレの原作を『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督が映画化。ケニア現地ロケを中心に、ナイロビの雄大な自然を背景に映し出す。
テッサを演じたレイチェル・ワイズが2006年アカデミー賞 助演女優賞を受賞したことでも話題の作品。
レイフ・ファインズが少々弱々しい感じだったが、次第に力強く権力に立ち向かっていく。郷愁を誘うようなアルベルト・イグレシアスの音楽が印象的だ。
« 嫌われ松子の一生 | トップページ | DVD/明日の記憶 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- リアルツイッター試写会イベント「RAILWAYS(レイルウェイズ)」(2010.05.19)
- シャーロック・ホームズ(2010.03.15)
- ニューヨーク,アイラブユー(2010.03.08)
- かいじゅうたちのいるところ(2010.01.22)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ナイロビの蜂:
» 蜂はあなどれませんね [toshio10]
いや〜
蜂に刺されましたw
[続きを読む]
» FUN … 『ナイロビの蜂』 [FUN×5 ~五つの楽(fun)を探して~]
【cinema de refresh(?)】 [続きを読む]
» 『ナイロビの蜂』 [かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY]
この世界の問題として、一個の人間の心の物語として、両面的に素晴らしい。
ケニアロケを敢行して、リアルなアフリカをとらえた映画関係者たちに拍手。
ナイロビに勤務する英国外務省一等書記官ジャスティンの妻テッサが殺された・・・。殺人事件の原因究明に始まり、まずはそのサスペンスに惹きつけられる。一体彼女に何が起こったのかという謎解きの中、アフリカを食い物にする先進国企業の問題が浮き彫りになり、それを通してジャスティンとテッサの物語が再構築されるという、重層的で見ごたえのあるドラマ。謎に引っ張られなが... [続きを読む]
三度のおじゃまでして…汗
この作品はかなり好きですね!!
フェルナンド・メイレレス監督が創り出す映像にはホント哀愁と力が漲ってて溢れ出してくる。
いやはや近年の高収穫の一人です。ハイ
>アルベルト・イグレシアスの音楽が印象的
そうですよね!彼の音楽は好きです♪「モーターサイクル~」もお気に入りなもので。
投稿: purple in sato | 2006.06.13 22:29
purple in satoさん、度々どうもです。
最後まで丁寧に描かれていて、期待以上に見ごたえありました。
アルベルト・イグレシアスの音楽は本当に良いですね。「モーターサイクル~」まだ見てないんで、早速見てみます。
投稿: あ~る | 2006.06.14 00:24
原作まだ半分ぐらいしか読んでないなー。近くの映画館は明日で終わっちゃうし、またWOWOWまでお預けかも。「CITY OF GOD」もWOWOWで見たけど、パワーある画作りでしたね。
ただ、ル・カレの小節はどれも好きなんだけど、これはちょっと引き込まれなかったかも。
投稿: mike | 2006.06.15 21:42
mikeさん、こんばんわ。
音楽以外でコメントいただくのは初めてですね。(^^ゞ
原作は判りませんが、映画は中々面白かったですよ。ル・カレの小説は読んだことないので、今度1冊読んでみようかと思ってました。
映画を観たら原作と比較した感想を聞かせてください。
同監督の「CITY OF GOD」も観たいですね。
投稿: あ~る | 2006.06.16 01:02
あ~るさんこんばんわ。
この映画結構ロングラン上映してますね。結構ショッキングな内容だったので、監督の前作「シティ・オブ・ゴッド」観ようかどうか、ちょっと迷ってます。こっちもかなり衝撃的だと聞いたもので・・。
エンドロールに流れていた音楽がとても綺麗でした。
投稿: さばきち | 2006.07.04 21:36
さばきちさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
音楽、印象的で良かったですね。
『シティ・オブ・ゴッド』観てみたいですね。
投稿: あ~る | 2006.07.06 01:08