普段使っていたPC用キーボードが壊れたので、東プレ(株)の『Realforce101(PS/2)ML01』を買った。
実は、PC用キーボードにはこだわりを持っている。一つ目は英語キーボードであること[キートップがシンプルで好き]、二つ目はメカニカルタッチであること[クリック感が好き]、三つ目がキー配列が標準の101キー配列(最近だと104キー配列)になっていること[長年使っているので慣れている]。これだけでも探すのが大変だが、キータッチについては店頭で触ってみるだけでなく実際に使ってみないと判らない。このため、買っても気に入らず、実際には使わなくなったキーボードが四つ程ある。使っていたキーボードが壊れた後は、暫くこの"在庫"のキーボードを使っていたが、やっぱり気に入らなくて秋葉原に行って『Realforce101』を買って来た。
Realforceシリーズはキータッチに優れたPC用キーボードとして以前から有名。値段は15,000円程度とちょっと高い(安いキーボードは3,000円程度からある)。しかし、適度なストロークでキータッチは絶品、耐久性も通常の三倍、重量感もあり使っていてもキーボード自体が安定している。僕も前から欲しかった一品だ。しかし、唯一の欠点が、[\]キーの位置と、[Etner]キーの大きさ。
(左)使ってたキーボード、(右)『Realforce101』、[\]の位置と[Etner]キーが違う
『Realforce101』の方が標準の101キーボード配列だけど、106キーボードのように[Enter]キーが大きくてスグ上にバックスペースがあるのが好きで、使っていたキーボードはこの点が特に気に入っていた。今まで、どうしてもこの点が気になって『Realforce101』を買わなかったが、今回は目をつぶって購入することに。
さて、実際の使い勝手は如何に!
東プレ株式会社
『Realforceシリーズ』製品情報
株式会社PFU:キーボードコレクション
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